006   平田晃久さん   2009.03.10
 
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平田晃久さんの初の著作「animated」の刊行を記念して行われた。
今回は初の二階部分にガラス絵を描くということで、足場を組んでの作業のため平田さんは、さながらとび職人。
何度も色を塗り重ね作業は深夜まで及んだ。

無事終了後2階を見上げると、左半分は動物、右半分は人間というなんとも奇妙な生物が出現!

ぼんやりとしか意識していないが強く感じていること=「動物的」
はっきり意識していること=「人間的」
「animated」より

「動物的」なことがらを「人間的」レベルまで高め、さらに建築化するという
平田スタイルにふさわしい象徴的な作品となった。

animated 生命のような建築へ

 
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