近代デザインの輻輳した潮流の中で独自の軌跡を描いたポンティの人間味あふれる作品を網羅。1986年に有楽町で開催された展覧会にあわせて刊行。
■目次 ・メッセージ リサ・ポンティ、ジョバンナ・ポンティ ・ジオ・ポンティといま 磯崎新 ・ポスト・モダンの先駆者 辻井喬 ・情熱のプロモーター アニョルドメニコ・ピカ ・唯一の方法 チャールズ・イームズ ・工芸からデザインへ ジョセフ・リクワート ・「デザイン・建築友の会」の設立 エットーレ・ソットサス ・叡知の人ジオ・ポンティ ピエール・レスタニー ・最後の出会い イニャーツィオ・ガルデッラ ・工業デザインのアイディア 佐藤和子 ・若きポンティ フランコ・トゼッリ ・ジオ・ポンティの足跡 フルヴィオ・イラーチェ
・図版 解説=磯崎新 1920年代 ノヴェチェントの時代 1930年代 合理主義への移行 1940年代 国際様式 デザインへの視点 1950年代 モダニズムの開花 1960年代 モダニズムの展開 1970年代 モダニズムの完結
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