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書籍名: LANDSCAPE GOES DOMESTIC
著者名: 向山裕二、上野有里紗、笹田侑志
発行所: ULTRA STUDIO
判型: 297×185 ページ: 48
価格(税込):¥ 3,850価格(税別):¥ 3,500
発行年月: 2024.07 商品コード: N0080709
 
   内容・概要   
テキスト 日本語/英語
向山裕二、上野有里紗、笹田侑志が共同主宰する建築コレクティブ、ULTRA STUDIO(ウルトラスタジオ)による2021年秋[The 5th Floor]での個展「LANDSCAPE GOES DOMESTIC」図録。ULTRA STUDIOが手がけた建築作品を展示するのではなく、都市に対する彼らの実験的な試みを展覧会というかたちで提示した。

本書ではドローイングや写真に加え、本展最終日に行われたラファエル・バルボア、橋本圭央とULTRA STUDIOの座談会や、向山による文章『偶然の一致』も収録。ブックデザインは展示のビジュアルデザインも手掛けたREFLECTA(岡崎真理子+田岡美紗子)と小林すみれが担当。作品性と呼応する特別な造本となっている。

都市に建築的に介入することが難しかった地域・時代で育った60年代イタリアのラディカルアーキテクツは、極小のインテリアを通して極大のランドスケープに介入するという転倒した戦略により、批評的イメージ群を生みだした。

ランドスケープ・都市を覆い尽くす均質空間は、家具的スケールの連続によって描かれると同時に、インテリアへと伸縮可能なスケールレスな存在でもあり、ドメスティックなものとSF的なビジョンが無媒介に接続されていた。

半世紀後の現在、都市は彼らが思い描いたような均質空間に覆いつくされてはいない。そもそも、都市への大規模な介入自体が断念され、アーキテクトの描くビジョンは建築とその敷地周辺に限定されつつあるようだ。我々は、彼らの注目した「インテリア」と「ランドスケープ」の衝突に注目し、更にその戦略を転倒させることにより、都市的介入を通したデザイン手法を探求することにした。極大のランドスケープに極小のインテリアが見いだされる。

「形態は機能に従う」というモダニズム的テーゼ。あらゆる機能に対応するユニバーサルスペース。この2つの融合はジェネリックな建築群を生みだした。しかし、建築の外に出て都市を見わたすと、形態と機能の合理的な対応は神話でしかないことがわかるだろう。我々はユニバーサルスペースを規定するグリッドを都市に重ね、グリッドを表象するスターコラムをその交点に落とし、都市の諸要素との衝突を観察した。そこから、都市に散らばるありふれた形態を、建築的「象徴」として見いだしていった。

それらに住まう=ドメスティック化することにより、「機能」を「象徴」に事後的に付与し、「象徴群」によって生まれる新たな都市の姿を描きだした。

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