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書籍名: |
最小文化複合施設 たまたま住んだ一軒のアパートからはじまる、東京・谷中の物語
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著者名: |
宮崎晃吉、顧彬彬 |
発行所: |
株式会社HAGISO |
判型: |
A5変 |
ページ: |
386 |
価格(税込): | ¥ 3,300 | 価格(税別): | ¥ 3,000 |
発行年月: |
2024.11 |
商品コード: |
99138740 |
出荷までの日数: | 1〜2週間以内に発送 |
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2013年に東京・谷中で始まった[最小文化複合施設 HAGISO]。HAGISOはカフェ兼ギャラリー兼設計事務所から始まり、宿泊施設、定食屋や焼菓子店などをはじめとする飲食店の運営、そして教室事業など、谷中を中心に多岐にわたる活動をしています。本書では、HAGISOのこれまでの10年を振り返りながら、どうやってHAGISOがローカルと向き合い、見立て、その魅力を掘り起こしてきたのかを紹介していきます。そしてただ振り返るだけでなく、さまざまな角度からHAGISOを語る視点を取り入れました。関係する人たちへの取材をまとめた「インタビュー」や、アトリエ・ワン・塚本由晴氏をはじめとした四つの「対談」、図面から各店舗を分析する「おみせ大解剖」、家で楽しめるHAGISOの定番メニューの「レシピ」。さらには、HAGISOのお金まわりの話も載せた秘密の「袋とじ」(!)まで。380ページを超える大ボリュームです。編集・発売元は真鶴出版。小さな出版社だからこそできる試みとして、HAGISOの由来となった「萩」の葉で、スピン(栞紐)を草木染めしています。さまざまな「ローカル」で活動する人たち必読の一冊!
■目次 はじめに 第1章 一軒の木造アパートから 第2章 萩荘の終わりと始まり インタビュー1 HAGISOの大家、梶原千恵子さん 第3章 最小文化複合施設 対談1 顧彬彬×居間theater 第4章 まち全体を宿に見立てる 対談2 北川瑠奈 x HOMEMAKERS 第5章 「つくる人」と「食べる人」をつなぐ インタビュー2 TAYORIの大家、菅完治さん 第6章 関係性の連鎖 対談3 田坂創一 x JR東日本 服部暁文 第7章 コロナ禍を生き延びろ インタビュー4 ご近所のHOW HOUSE アンディーさん 第8章 「チーム」として働く 対談4 宮崎晃吉 x アトリエ・ワン 塚本由晴 第9章 つながりはじめる日常 ・HAGISO inc.のお店大解剖 ・おうちでつくるHAGISO Inc.のレシピ ・袋とじ おわりに
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