南洋堂書店ウェブショップ



購入予定の商品はありません。

書籍名：	10+1 No.20 言説としての日本近代建築
著者名：	八束はじめ、五十嵐太郎、藤岡洋保、青井哲人、矢代真己、カローラ・ハイン他
発行所：	LIXIL出版

判型：	228×178	ページ：	224
価格：	在庫なしのため未定 (入荷後状態によって価格設定を行います)
発行年月：	2000.06	商品コード：	87275095

品切 / 探求書申込扱いとなります。
高額古書

内容・概要

建築に関する批評は、個々の作品に関する批評であろうと、もっと広範な対象を論じたものであろうと、建築的な営みと見做し得る。このような言説としての建築には、同時代の建築に関わるものばかりでなく、歴史的なものを含めて、過去の建築に関する言説も含まれるが、それは当然ながら、論述対象の時代ばかりでなく、論述された時代に属する。本書では、日本建築に関わる「言説」の様々なあり方を取り上げる。いわゆる作家・作品を中心に捉えることなく、この「言説」には、歴史的な記述や批評行為はもとより、運動や研究なども含まれる。近代日本建築言説史年表／戦前の建築評論家の建築観／史学・民俗学・解釈学：今和次郎再考／様式がはがれ落ちる時、あるいは構造合理主義という形而上学／他

・WebSite_10＋1 ・

この本のカテゴリー

シリーズ：

10＋1

建築家：

五十嵐太郎

関連書籍

	SD選書　152　日本の近代建築(上)
	SD選書　153　日本の近代建築(下)
	篠原一男 12の対話世紀の変わり目の「建築会議」
	堀口捨己著作集　建築論叢
	建築様式論叢
	近代日本建築学発達史（復刻版）全2冊
	批評と理論
	思想としての日本近代建築
	現代建築宣言文集［1960-2020］