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書籍名: 安藤忠雄 住宅
著者名: 安藤忠雄
発行所: ADA
判型: A5 ページ: 285
価格(税込):¥ 1,760価格(税別):¥ 1,600
発行年月: 2017.09 商品コード: 87140691
 
品切 / 探求書申込扱いとなります。

   内容・概要   
安藤忠雄が、自らの原点「住宅」をひもとく、感性と思考の軌跡を素直に語る。現在の思いや初めて聞く原体験を語ったインタヴュー。
※最新の完全住宅作品リストを収録した、2011年発行同タイトルの増補普及版。

■目次
・生きている住宅−50年つくりつづけて思うこと
・序論 住宅という主題 安藤忠雄
・一章 いかに育ち、いかに学んだか
 夢と現実の間/なぜ住宅の設計を続けるか?/日本の風土
 建築家の素性/建築をどのように学んでいったか/本から学ぶ
 二人の「師匠」/西澤さんの教え/新しい風を感じる
 大阪に育ててもらった
 大きいスケールと小さいスケール、それぞれの新しい動き
・二章 住まいという小宇宙から考える
 生き生きとした戦後小住宅/「都市ゲリラ」の誕生
 もう一つの「住吉」/「住吉の長屋」の中庭の意味
 コンクリートとの出会い/開口がない壁/原点からの展開
 自然に対する幾何学の対比−小篠邸
 「単純」で「複雑」を突き詰める−城戸崎邸
 自然環境がつくる生活風景
 幾何学がつくる複雑さとズレ−六甲の集合住宅
・三章 住宅の豊かさを追い続ける
 現代都市の中に茶室をつくる−大淀の茶室
 階段の大切さ/住宅にとって「昏(くら)さ」とは
 空間の比率/ひとつの敷地で考え続けること
 4m×4mの家のこと/海外での仕事−マンハッタンのペントハウス
 拡大するスケール、自立する幾何学
 極小に挑み続ける・住宅の無限の可能性

・二川幸夫との対談
・身の回りから考える住宅の豊かさ

・クライアントからの手紙
 松村邸、住吉の長屋、松谷邸、小篠邸、TSビル
 城戸崎邸、4m×4mの家、高槻の住宅、滋賀の住宅
 靱公園の住宅、逸見邸、佐渡邸、見えない家
 スリランカの住宅、モンテレイの住宅、マリブの住宅III
 北ヨーロッパの住宅
・完全住宅作品リスト

この本のカテゴリー

   建築家: 
安藤忠雄   
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