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書籍名: 磯崎新の思考力 建築家はどこに立っているか
著者名: 磯崎新
発行所: 王国社
判型: 四六 ページ: 237
価格(税込):¥ 2,200価格(税別):¥ 2,000
発行年月: 2005.12 商品コード: 86073030
 
品切 / 探求書申込扱いとなります。

   内容・概要   
9.11のテロ、東京と上海、万博、丹下健三の死と日本の国家像、フィリップ・ジョンソンの死とモダニズム、デリダの思想、アンビルト、パサージュ論・・・。「真に今日的な文化上の問題の所在は、さまざまな専門化された領域間の境界線上に発生している。」と語る磯崎新が折に触れ書き記した文章。1冊にまとめられることで現在進行形で建築家が考え続けている事柄が浮かび上がる。

■目次
・1
9月11日の後では、ユートピアを語ることができない/グラウンド・ゼロが冗長性を増加させる?/都市東京はどう変わっていくのか 聞き手・松葉一清/首都移転 志なく動機も見えず/分裂と逸脱の彼方へ 聞き手・ヤノベケンジ
・2
弔辞 丹下健三先生/描き続けた国家の肖像/戦後モダニズム建築の軌跡・丹下健三とその時代 聞き手・藤森照信/隠者という批評
・3
二年早かった訃報/われアルカディアにありき/アルジェからの旅立ち/ポモ デコン/スーザン・ソンタグの語らない声を聞きたかった/「水俣メモリアル」のこと/空にむかって、叫べ/アンビルト ビルト
・4
この時代にこそ、ロースは語られるべきである/スタンダール・シンドローム/都市のみる夢

この本のカテゴリー

   建築家: 
磯崎新   
   関連書籍   
 
表紙UNBUILT「アンビルト/反建築史」
表紙建築における「日本的なもの」
表紙建築家捜し
表紙建築家のおくりもの
表紙ル・コルビュジエとはだれか
表紙アントニ・ガウディとはだれか
表紙装飾と犯罪 (新装普及版)
表紙磯崎新の「都庁」 戦後日本最大のコンペ
表紙新建築別冊 磯崎新的訪談@中韓日
表紙ビルディングの終わり、アーキテクチュアの始まり

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