|
書籍名: |
隈研吾 NA建築家シリーズ02
|
著者名: |
日経アーキテクチュア編 |
発行所: |
日経BP社 |
判型: |
B5 |
ページ: |
303 |
価格(税込): | ¥ 3,300 | 価格(税別): | ¥ 3,000 |
発行年月: |
2010.06 |
商品コード: |
82226679 |
|
|
現代を代表する建築家の建築物と思考の変遷をたどるシリーズ書籍の第2弾。建築家・隈研吾の変遷を代表作品とインタビュー、対談、事務所ルポなどで綴る。問題作「M2」に至る批評活動や方法論、転機となった「広重」など主要プロジェクトを設計のアプローチごとにまとめ、「対談の名手」 と言われる一面を披露した特別対談も収録。建築作品だけではわからない隈研吾ワールドを存分にお楽しみいただける一冊。
■目次 ・CHAPTER 1 批評からの出発 INTERVIEW 01「自分の道が分からず、もがき苦しんだ20代」 READING 01 隈研吾全著作クロニクル READING 02 30代-隈研吾の戦略[1988年] PROJECT 01 M2[1991年] INTERVIEW 02「挑戦的デザインの背景には粛清ムードへの反発もある」[1992年] ・CHAPTER 2 地方都市と向き合う PROJECT 02 梼原町地域交流施設(雲の上のホテル)[1994年] PROJECT 03 亀老山展望台[1994年] PROJECT 04 森舞台(登米町伝統芸能伝承館)[1996年] PROJECT 05 北上川・運河交流館 水の洞窟[1999年] PROJECT 06 宝積寺駅、ちょっ蔵広場[2008年] PROJECT 07 下関市川棚温泉交流センター(川棚の杜)[2010年] ・CHAPTER 3 素材の再発見 PROJECT 08 水/ガラス[1995年] PROJECT 09 川/フィルター(乙字亭)[1997年] PROJECT 10 那珂川町馬頭広重美術館[2000年] PROJECT 11 石の美術館[2000年] INTERVIEW 03 「一つの素材を選ぶことで地元産業の再生もできる」 PROJECT 12 プラスチックハウス[2002年] ・DIALOGUE [特別対談] この人に聞きたい 妹島和世(建築家)「なるようになる 開き直りが海外では重要」 福岡伸一(分子生物学者)「建築も生物も流れているから生きている」 宮台真司(社会学者)「これからの都市に必要なのはボケとズレ」 ・CHAPTER 4 歴史の継承と再生 PROJECT 13 陽の楽屋[2000年] INTERVIEW 04 「新しく強い物質に対し、弱さをどうつけ加えるか」[2005年] PROJECT 14 村井正誠記念美術館[2004年] PROJECT 15 銀山温泉藤屋[2006年] PROJECT 16 根津美術館[2009年] ・CHAPTER 5 再び都市へ、海外へ PROJECT 17 ONE表参道[2003年] PROJECT 18 エスコルテ青山[2004年] PROJECT 19 戸畑C街区整備事業[2007年] PROJECT 20 朝日放送(ほたるまちA街区)[2008年] READING 03 隈事務所の海外プロジェクト ・CHAPTER 6 隈流発想術・設計方法 READING 04 建築家・隈研吾ができるまで READING 05 私のベストディテール INTERVIEW 04 「建築は環境を感じるためのインターフェースになっていく」 山梨知彦氏、貝島桃代氏との鼎談 READING 06 解剖-隈研吾事務所2008 READING 07 ティファニー銀座ビルに見る照明計画の技 READING 08 隈事務所のコンペ奮戦記 READING 09 1日密着で探る時間管理の極意 ・隈研吾年譜 ・スタッフリスト ・おわりに ・執筆者/記事掲載号
|
|
|
|
|