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書籍名: |
装飾と犯罪 (新装普及版)
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著者名: |
アドルフ・ロース 著、伊藤哲夫 訳 |
発行所: |
中央公論美術出版 |
判型: |
A5 |
ページ: |
270 |
価格(税込): | ¥ 3,850 | 価格(税別): | ¥ 3,500 |
発行年月: |
2011.05 |
商品コード: |
80550658 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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「装飾と犯罪」という衝撃的言辞をもって、近代建築の系譜を現代建築へとつないだウィーン世紀末建築の異才、アドルフ・ロースの建築・文化論集。1987年刊行『装飾と罪悪』に「女性と家」、「住居の見学会」の2編を増補、全面的な改訂のうえ普及版として復刊。 ■目次 ウィーン・プラターの旧万国博覧会、ロトンダ展示会場において展示された室内空間について/デラックスな馬車について/建築材料について/被覆の原則について/ポチョムキンの都市/女性と家/建築における新・旧の二つの方向-最近のウィーンの芸術思潮を十分考慮した上での比較検討/馬具職人/ウィーンにおける最も素晴らしい内部空間、最も美しい貴族の邸館、最も美しい近々取り壊しの運命にある建築物、最も美しい新建築、最も美しい散歩道/住居の見学会/余計なこと(ドイツ工作連盟)/装飾と犯罪/ミヒャエル広場に面して立つ建物についての二つの覚え書とその補章/建築について/私の建築学校/ベートーヴェンの病める耳/カール・クラウス/郷土芸術について/ペーター・アルテンベルクとの別れにあたって/住まうことを学ぼう!/シカゴ・トリビューン新聞社社屋-柱としての建築/アーノルト・シェーンベルクと同時代人達/近代の集合住宅/ヨーゼフ・ファイリッヒ/オスカー・ココシュカ/訳註・解説/図版目録・出典/挿図目録・出典/訳者あとがき/再版に際して
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