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書籍名: |
オートポイエーシスの拡張
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著者名: |
河本英夫 |
発行所: |
青土社 |
判型: |
四六 |
ページ: |
302 |
価格(税込): | ¥ 2,420 | 価格(税別): | ¥ 2,200 |
発行年月: |
2000.04 |
商品コード: |
79175807 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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最先端のシステム論「オートポイエーシス」を深化させ、その機構を改良。経験科学と接続しながら、科学論、精神医学、芸術など、知のあらゆる分野の「経験の仕方」の変更を迫る。これはもはやシステム「理論」ではなく、経験そのものを転換させる「実践=制作(ポイエーシス)」である。 ■目次 ・序章 オートポイエーシスの拡張 1 オートポイエーシスの機構の変更/2 存在の裂目から行為の裂目へ ・第一章 科学的理性のアンチノミー 1 科学は普遍的か、普遍的でないか/2 科学は社会的コンテキスト依存的か、社会的コンテキストから独立か/3 科学は革命的に進行するか、革命的に進行しないか ・第二章 裏返された手紙 精神のオートポイエーシス 1 裏返された手紙の謎/2 Z図式と換喩/3 裏返しの世界/4 システムの作動 ・第三章 制作の回路 芸術のオートポイエーシス 1 知覚と行為の場 荒川修作/2 舞踏物理学 勅使河原三郎/3 疾走しつづけるもの ゴダールの浸透と速度/4 光と相即 ゲーテ色彩論 ・注 ・あとがき
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