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書籍名: |
堀部安嗣作品集 Architecture 1994-2014 全建築と設計図集
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著者名: |
堀部安嗣 |
発行所: |
平凡社 |
判型: |
245×300 |
ページ: |
528 |
価格(税込): | ¥ 10,780 | 価格(税別): | ¥ 9,800 |
発行年月: |
2015.03 |
商品コード: |
58254451 |
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事務所設立から20年、建築家・堀部安嗣の集大成となる作品集が遂に刊行。 堀部自らが撮り下ろした代表作の写真と全作品のドローイング、各種図面を完全収録。思索と創造の軌跡を辿る。建築ジャーナリスト・植田実による論考、師・益子義弘との対談、建主によるエッセイなども掲載し、建築家からも高い支持を得る堀部建築の魅力を余すところなく網羅した決定版。函入。
[美しいドローイングと図面を組み合わせた堀部独特の設計図は、四季折々の風景に溶け込む建築の姿や、あたかも自分がその場所にいるような想像力を喚起します。1/100スケールの平面図や断面図をそのままに収録したワイドな判型には、設計や建築実務に役立つ各種詳細図も収録。建築関係者や学生、これから家を建てる方の参考になる作品集です。]
■目次 ・はじめに 堀部安嗣 ・評論:植田実「隠された方向−堀部安嗣の建築を読みとく」 ・対談:益子義弘×堀部安嗣 ゲスト/植田実 「建築との向き合い方、建築図面の意味」
第1章 origin 建築と原初 南の家、ある町医者の記念館、秋谷の家、阿佐ヶ谷の家(改修・増築) 大宮の家、伊豆高原の家、ひばりが丘の家、小平の家、屋久島の家 牛久のギャラリー、目白通りの家(改修)、鵜原の家、軽井沢の家 ・堀部安嗣エッセイ「もうひとつの時間」 ・私たち家族にとっての堀部さんの発掘 (森有子「伊豆高原の家」建主) ・構造体ですら美しい住居(上野素美子「牛久のギャラリー」建主)
第2章 form 建築と形態 つくばの家、碑文谷の家、表参道テラスハウス(改修)、逗子の家 玉川田園調布共同住宅、赤城のアトリエ、八ヶ岳の家、府中の家 ひたちなかの家、桜山の家、由比ガ浜の家、那珂の家、鎌倉山の家 ・堀部安嗣エッセイ「意識の中の白」 ・静かに変わりゆくもの(山本淳+山本久美「八ヶ岳の家」建主) ・全長と全高をのぞむ時、小さな家が広がる(曽根智子「桜山の家」建主)
第3章 imagination 建築と想像 屋久島の家II、ジュネス自由が丘(改修)、鵠沼の家、東山の家 ひねもすのたり(改修)、浅草の家、調布の家、砧の家、馬込の家 片瀬海岸の家、芦屋川の家、荒尾の家、青葉台の家、玉川学園の家 ・堀部安嗣エッセイ「仰ぎ見ること」 ・音楽と詩と(加藤雅也「砧の家」建主) ・私と家が馴染むための年月(沼田綾子「青葉台の家」建主)
第4章 landscape 建築と風景 KEYAKI GARDEN、玉川上水の家、ひたち野うしくの家、武蔵関の家 大美野の家、北沢の家、自由が丘の家、信州中野の家、軽井沢の家II 蓼科の家、華林荘、屋久島メッセンジャー ・堀部安嗣エッセイ「建築の場所」 ・時の試練に耐え、美しく年月を重ねる建築 (木下壽子「玉川田園調布の家」「KEYAKI GARDEN」建主) ・私を仰天させた設計の「答え」に至るプロセス (中村勇吾「蓼科の家」建主)
第5章 time 建築と時間 鹿嶋の研修所、京都洛北の家、市原の家、正光寺客殿・庫裏、善福寺の家 我孫子の家、屏風浦の家、富士見の家、那須の家、流山の家 ・堀部安嗣エッセイ「桜と石垣」 ・この家に護られ、勇気づけられて(長谷川美智子「市原の家」建主) ・物語の始まりを喜ぶ(荒井清児「我孫子の家」建主)
第6章 memory 建築と記憶 森の中のゲストハウス、湘南のゲストハウス、イヴェール ボスケ 軽井沢のゲストハウス、阿佐ヶ谷の書庫、竹林寺納骨堂 ・堀部安嗣エッセイ「記憶」 ・4回も設計をお願いして (松原幸子「阿佐ヶ谷の家」「ひねもすのたり」建主、 松原隆一郎「阿佐ヶ谷の家」「阿佐ヶ谷の書庫」建主) ・魂のすこやかさを感じる建築(海老沢和秀「竹林寺納骨堂」建主)
・おわりに 堀部安嗣
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