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書籍名: |
進化する東京駅 街づくりからエキナカ開発まで
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著者名: |
野崎哲夫 |
発行所: |
成山堂書店 |
判型: |
四六 |
ページ: |
228 |
価格(税込): | ¥ 1,760 | 価格(税別): | ¥ 1,600 |
発行年月: |
2012.09 |
商品コード: |
42576191 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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東京駅の開業からの歴史に加えて、JR東日本誕生後に本格化したエキナカ開発と、これらと連係した周辺地区開発を総合的に紹介。単に駅・駅内施設の改良の歴史ではなく、いわば一つの都市(=駅都市:ステーションシティ)を形づくるべく進化・発展を図る東京駅の姿を描く。
■目次 ・はじめに ・序章 東京駅の時空へ
・第1章 東京駅の新しい街、エキナカ「グランスタ」誕生 新しい戦略−物語シナリオ−/「デザイン思考論」を先取りしたグランスタ開発 エキナカビジネスの時間戦略/世界一の駅にふさわしい「エキナカ」空間づくりと立地創造 東京駅の文化力と価値向上/東京駅価値向上の進化形、食の名所「グランスタ・ダイニング」
・第2章 エキソト「大手町・丸の内・有楽町地区」「八重洲・日本橋地区」からの街づくり 東京駅建設に先行した丸の内開発/大手町・丸の内・有楽町地区まちづくりガイドライン 三菱地所の丸の内再構築の第2ステージ/日本橋再生計画 世界に誇る「品格ある都市」づくりを目指す
・第3章 東京駅−日本の鉄道中央駅としての誕生と進化− 意外と新し東京駅の誕生/東京駅建設の立役者たち、日本人鉄道技術者とフランツ・バルツァー/丸の内駅舎の復原/東京駅「街」への布石、鉄道インフラ整備
・第4章 丸の内、八重洲、日本橋を一体的につなぐ 駅都市「ステーションシティ」開発 東京駅都市の先駆け、地下ネットワークの構築/JR東日本「東京ステーションシティ(TSC)計画」 「東京ステーションシティ構想」の驚き/欧米の鉄道駅にみるエキナカ 東京都の「10年後の東京」構想と「ステーションシティ」計画
・第5章 エキナカ「グランスタ」の店舗開発論(MD論) 潜在的顧客ニーズの掘り起こし方「SWOT分析」/想定「利用シーン」重視の「こだわりショップ」誘致 東京駅新ブランド、新名物、相次いで誕生/空間演出の目玉、4代目「銀の鈴」とパサージュ 東京駅エキナカ白書/「グランスタ・ダイニング」の店舗開発戦略
・終章 東京駅と街の次の100年 鉄道と街の架け橋としてのDNA/「街」への架け橋の第1歩、エキナカ直営事業への挑戦 観光都市・東京駅への予感/東京駅「街」への道標「東京24区」構想 東京駅都市の次の100年に向けて
・寄稿 「JR東日本からみた東京駅の時空と東京ステーションシティ」 JR東日本常務取締役(当時) 新井良亮
・対談 「東京駅の未来への想い」 JR東日本社長(当時)・清野智×鉄道会館社長・野崎哲夫 おわりに
・資料 1 東京駅の変遷(1914年〜2014年度、平面図・断面図) 2 年表:東京駅と街の歴史 3 参考文献
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