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書籍名: |
モダニスト再考[日本編] 建築の20世紀はここから始まった
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著者名: |
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発行所: |
彰国社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
423 |
価格(税込): | ¥ 3,630 | 価格(税別): | ¥ 3,300 |
発行年月: |
2017.03 |
商品コード: |
39532086 |
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20世紀における建築の最大のムーヴメント「モダニズム」を、人物に焦点を当ててとらえ直す。
■目次 ・中村達太郎「亀裂の保存」 中谷礼仁 ・佐野利器「都市・テクノロジー・ナショナリズム」 田所辰之助 ・角南隆「技術官僚の神域:機能主義・地域主義と<国魂神>」 青井哲人 ・藤井厚二「藤井厚二という不安」 丸山洋志 ・今和次郎「ノート〜『日本の民家』を中心として」 中谷礼仁 ・アントニン・レーモンド「表現と表出と表象」 南泰裕 ・村野藤吾 「『社会的芸術』として構想されたもうひとつのモニュメンタリティの射程」 矢代眞己 ・小山正和「日本的モダニズムの雑誌編集人」 川嶋勝 ・上野伊三郎「さまよえる建築工芸」 奥佳弥 ・石本喜久治「『建築美』、その転換という作為」 本田昌昭
・山田守「形態の誘惑−あるいは禁欲的エロシティズム」 濱嵜良実 ・吉田五十八「本音と建前」 岡崎乾二郎 ・蔵田周忠「日本モダニズムの『水先案内人』」 矢木敦 ・森田慶一「IMITATIO CORBUSIERI−分離派から古典主義へ」 青井哲人 ・堀口捨己「『どうしようもないもの』の形容矛盾」 田中純 ・石原憲治「全体性を回復する回路をつなぐ『社会技術』という視座」 矢代眞己 ・今井兼次「ドキュメンタリーのモダニズム」 濱嵜良実 ・伊藤正文「反転する純粋技術」 笠原一人 ・土浦亀城「迷いなく駆け抜けること」 岡田哲史 ・岸田日出刀「丹下健三を世に送り出した男」 五十嵐太郎 ・佐藤武夫「建築の政治性と記念性 戦中期日本のモダン建築」 田中幀彦
・山越邦彦「建築→ルート・マイナス1建築→構築」という冒険 矢代眞己 ・坂倉準三「他者による建築はどこまで他者的であり得るか」 南泰裕 ・川喜田煉七郎「ユートピア−アヴァンギャルドの往還」 梅宮弘光 ・山口文象「『実践』へ−文ちゃんの『ドイツ日記』を読む」 田所辰之助 ・谷口吉郎「転向の射程」 八束はじめ ・白井晟一 「伝統のパラドックス コスモポリタニズム、そして認知可能な文化的独自性への 夢想」 トーベン・バーンズ ・前川國男「木村産業研究所という出発点」 松隈洋 ・小坂秀雄「モダニズムにおける『体系』の刻印」 田所辰之助 ・丹下健三「神話的『日本』と『計画の王国』」 八束はじめ
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