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書籍名: |
村野藤吾とクライアント 「近鉄」の建築と図面資料
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著者名: |
京都工芸繊維大学美術工芸資料館、村野藤吾の設計研究会 |
発行所: |
国書刊行会 |
判型: |
A4変 |
ページ: |
175 |
価格(税込): | ¥ 4,400 | 価格(税別): | ¥ 4,000 |
発行年月: |
2017.04 |
商品コード: |
33606154 |
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村野藤吾建築の特性を代表的企業クライアント「近鉄」との関係性とその図面資料から解読。サミット開催で注目された日本を代表するリゾートホテル [志摩観光ホテル] のプランニングなど、貴重な資料と新事実多数を紹介。
■目次
巻頭グラビア 撮影:市川靖史・多比良敏雄 巻頭論文:村野藤吾におけるパトロネージ−近鉄から見た 石田潤一郎
作品 ・あやめ池温泉場(1929年) 論考:近鉄との結びつきの原点 石田潤一郎 ・都ホテル(1933-88年) 論考:累層する賓礼のかたち 石田潤一郎 ・橿原神宮駅(1939年) ・アポロ座(1950年) 論考:商業建築としての劇場 小谷川勝 ・志摩観光ホテル(1951・69・83年) 論考:歴史とともに歩む「華麗なる」志摩観光ホテル 福原和則 ・近鉄会館(1954年) 論考:1%に託した建築家としての矜持 松隈 洋 ・近映会館(1954年) ・近鉄百貨店阿倍野店(1957・58・64年) 論考:クライアントとしての建築家−近鉄百貨店阿倍野店の村野藤吾−笠原一人 ・名古屋都ホテル(1963年) 論考:Commercial Elegance 角田暁治 ・佐伯邸(1965年) 論考:1965年の桂離宮−佐伯邸の描線 安達英俊 ・上本町ターミナルビル・近鉄百貨店上本町店(1969・73年) 論考:高級百貨店を表現する素材と窓 平井直樹 ・近鉄本社ビル(1969年) 論考:リズミカルな美しさの中に 豊田充広 ・賢島駅(1970年) 論考:志摩リゾートの“ゲートウエイ” 西島業士 ・近映レジャービル・アポロ(現・きんえいアポロビル/1972年) 論考:生まれ変わる都市のアイコン 三宅拓也 ・都ホテル大阪(現・シェラトン都ホテル大阪/1985年)
・インタビュー:中山勉氏に聞く−近鉄と村野藤吾 聞き手:石田潤一郎・松隈 洋・福原和則・笠原一人 ・インタビュー:酒井一光氏に聞く−村野藤吾と近鉄 聞き手:石田潤一郎・笠原一人
掲載図面データ 村野藤吾関連年表 英語目次・英語概要
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