20世紀最大の建築家ル・コルビュジエの生涯を包括的にとらえた研究成果の集大成。
■目次 ・建築の復活 槇文彦 ・序文 ・日本語版への序文 ・序章 発明に関する覚書 ・第1部 シャルル・エドゥアール・ジャンヌレの形成期1887-1922 生誕地/個人的原理の探究/ジュラ地方のための古典主義 パリ、ピューリズム、レスプリ・ヌーボー ・第2部 建築的理想と社会的現実1922-1944 新しい産業都市のための建築型の定義/住宅、スタジオ、ヴィラ 機械時代の宮殿と公共施設/サヴォワ邸、救世軍難民院、スイス学生会館 1930年代の地域主義と再評価/政治、都市計画、旅行1929-44 ・第3部 古代の感覚 後期作品1945-1965 モジュロール、マルセイユ、地中海の神話/聖なる形態、古代の連想 インドにおけるル・コルビュジェ-チャンディガールのシンボリズム アーメダバッドの商人たち/回顧と発明-最後のプロジェクト ・結論 ル・コルビュジェ-原理と変形 ・訳者あとがき ・参考文献
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