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書籍名: |
地域を変えるランドスケープ はみだしの設計思考
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著者名: |
石井秀幸、野田亜木子 |
発行所: |
オーム社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
192 |
価格(税込): | ¥ 2,970 | 価格(税別): | ¥ 2,700 |
発行年月: |
2023.07 |
商品コード: |
27423013 |
出荷までの日数: | 1〜2週間以内に発送 |
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いまや全国区で有名となった「星野リゾート リゾナーレ那須」、田んぼの真ん中に建ちながら富山の一大観光名所となった「能作 新社屋・新工場」、公設民営の施設ながら年間70万人の人が訪れる「町田薬師池公園四季彩の杜 西園ウェルカムゲート」、2022年に構想開始から40年越しに完成した「大阪中之島美術館」など、近年の話題作のランドスケープを続々と手がけているのが、スタジオテラ(石井秀幸+野田亜木子)です。
地域の人びとを巻き込みながら、人が集まる場所へと変えていくランドスケープは、いかにして生まれたか。この本は、スタジオテラ独自の設計術を、「はみだし」をキーワードにして多数の図版とともに解き明かしていく本です。
■目次 ・はじめに ・I. 継続する場とのかかわりを考える まちの人がはみだす 石巻・川の上プロジェクト ・II. あるべき姿を考える 土地の個性が敷地にはみだす 町田薬師池公園 四季彩の杜 西園 ウェルカムゲート まちの行為が広場にはみだす 那須塩原市図書館みるる+ 駅前広場
・III. 境界の存在を捉えなおす 風景は領域をはみだす 能作新社屋・新工場 自然の力は境界をはみだす NICCAイノベーションセンター アクティビティは敷地をはみだす 星野リゾートリゾナーレ那須
・IV. 土地の時間軸を考える 変化が計画にはみだす クアパーク長湯
・V. 日常と非日常の過ごし方を考える 日常と非日常がはみだす さいき城山桜ホール周辺地区
・VI. 場所と向き合うきっかけを考える 居場所がはみだす Nagasaki Job Port
・プロジェクト一覧 ・これからのはみだし LEAF COURT PLUS/鈴森village/八代市庁舎 大阪中之島美術館/ノミガワスタジオ ・おわりに
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