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書籍名: |
近代建築論講義
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著者名: |
鈴木博之+東京大学建築学科 |
発行所: |
東京大学出版会 |
判型: |
A5 |
ページ: |
245 |
価格(税込): | ¥ 3,080 | 価格(税別): | ¥ 2,800 |
発行年月: |
2009.11 |
商品コード: |
13063808 |
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時代とともに移り変わる建築とその理論――西欧化とアイデンティティの模索という葛藤のさなかに、どのような表現が生み出され、その場所に息づいてきたのか。批評、設計から保存運動まで、第一人者たちが縦横無尽に語りつく。 ■目次 ・はじめに 伊藤毅 ・第I部 現代の視線 第1回 批評 建築史と建築批評(五十嵐太郎)/建築史は現代とどう向き合うか(鈴木博之) 第2回 理論 近代の建築史と建築論(横手義洋)/世界把握の方法 歴史と理論(鈴木博之) 第3回 装飾 現代装飾論(石山修武)/現代の装飾はどこにあるか(鈴木博之) ・第II部 場所の意義 第4回 地霊 場に宿るもの(佐藤彰)/均質空間・異論(鈴木博之) 第5回 物語 ザムザかドゥエンデか、それが問題だ(松山 巖)/物語と建築(鈴木博之) 第6回 記憶 建築保存の意義(藤森照信)/建築保存は都市のお荷物か(鈴木博之) 第III部 近代の多面性 第7回 伝統 日本人職人の西洋建築技術への対応(初田亨)/象徴と自然庭園の近代(鈴木博之) 第8回 都市 都市の近代・近代の都市(伊藤毅)/都市の所有者たち(鈴木博之) 第9回 技術 技術の世紀末(難波和彦)/建築の骨格と循環器(鈴木博之) ・最終講義 建築 未来への遺産(鈴木博之)/むすびに(難波和彦) ・付録 近代建築基本文献リスト
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