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書籍名: |
日本の建築遺産12選 語りなおし日本建築史
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著者名: |
磯崎新 |
発行所: |
新潮社 |
判型: |
B5変 |
ページ: |
125 |
価格(税込): | ¥ 1,760 | 価格(税別): | ¥ 1,600 |
発行年月: |
2011.06 |
商品コード: |
10602220 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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三十三間堂は何故あんなに長いのか?出雲大社が何度も倒れたわけは?壊れる、消える、だからこそつくる。建築界の巨匠が、古代から20世紀に至る12の名建築の隠れた見どころ、意外な真実を語り尽くし、解き明かした「日本的なるもの」とは?三内丸山遺跡から代々木オリンピックプールまで「これだけは見ておきたい建築遺産」案内つき。「3・11後の建築」を展望するエッセイも緊急収録! ■目次 ・はじめに 「柱」と「架構」から日本建築史を読みかえる ・1 神を感知するために [垂直の構築]出雲大社 超高層神殿をささえた柱 [水平の構築]伊勢神宮 古殿地という「出来事」 ・2 <柱>原理主義 [垂直の構築]浄土寺浄土堂 四天柱から飛ぶ太い梁 [水平の構築]唐招提寺金堂 列柱が生む端麗な空間 ・3 のびゆく内部空間 [垂直の構築]円覚寺舎利殿 天井へと上昇する志向 [水平の構築]三十三間堂 無限焦点のメガ・ステージ ・4 二つのフリースタイル [垂直の構築]三仏寺投入堂 崖のうえに現れた美学 [水平の構築]西本願寺飛雲閣 光の海に浮かぶ船 ・5 テーマパークの近世 [垂直の構築]さざえ堂 「二重螺旋」という奇想 [水平の構築]修学院離宮 上の御茶屋 雲間に広がる浮遊空間 ・6 20世紀日本建築の到達点 [水平の構築]代々木オリンピックプール 1964年の「大伽藍」 [垂直の構築]水戸芸術館アートタワー 下から上へ伸びる無限の柱 ・おわりに 「やつし」の美学をめぐって ・略歴 ・磯崎新 主な建築作品
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