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書籍名: |
磯崎新論 シン・イソザキろん
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著者名: |
田中純 |
発行所: |
講談社 |
判型: |
四六 |
ページ: |
784 |
価格(税込): | ¥ 5,225 | 価格(税別): | ¥ 4,750 |
発行年月: |
2024.11 |
商品コード: |
06535986 |
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2022年12月28日に91歳で亡くなった世界的建築家・磯崎新。「デミウルゴスの化身」たらんとした「アーティスト/アーキテクト/アーバンデザイナー」が求めた<見えない建築>とは何か?群像連載の前人未到/正面突破の決定版「磯崎新論(シン・イソザキろん)」がついに単行本化!
■目次
前口上
第I部 胎動 1931-1956 第1章 沈んだ島、牡丹の庭 第2章 前衛の季節 第3章 (反)重力の衝撃 第4章 (祖)父なる建築家 第5章 コア・ジョイント・ラビリンス
第II部 都市の暗殺者 1957-1970 第6章 複数のデビュー作 第7章 都市の孵化と破壊 第8章 虚体の形而上学 第9章 ミラノ/大阪、見えない廃墟 第10章 エロス的/ゲリラ的マニエリスムへ向けて
第III部 反建築の展望台 1971-1986 第11章 青空・手法・不在 第12章 プラトン立体の機械的作動 第13章 [建築]と間の修辞法 第14章 つくば、「つくりもの」のヘテロトピア 第15章 設計競技の政治的/肉体的ダイナミクス
第IV部 歴史と大地の亀裂 1987-1995 第16章 構造の力線 第17章 ひもろぎ/コーラ、仮面的形式の場 第18章 建築(家)の両性具有的身体 第19章 造物主義論の射程 第20章 「しま」の美学、あるいは「つくることの悲劇」
第V部 [アーキテクチュア]という戦場 1996-2022 第21章 「日本なき日本」への垂直的下降 第22章 千年紀、虚実の間 第23章 「進むべき道はない、だが進まねばならない」 第24章 デミウルゴスの巫
結論 磯崎新とは誰か
余白に 1 見えない建築へ──追悼 磯崎 新 2 磯崎新という謎──憑依・寄生するデミウルゴス〔磯崎新『デミウルゴス』解説〕 3 磯崎新「東京大学教養学部美術博物館」改造計画案をめぐって 4 磯崎新と雑誌『希望』
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