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書籍名: |
岩波現代文庫 日本近代建築の歴史
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著者名: |
村松貞次郎 |
発行所: |
岩波書店 |
判型: |
文庫 |
ページ: |
290 |
価格(税込): | ¥ 1,650 | 価格(税別): | ¥ 1,500 |
発行年月: |
2005.04 |
商品コード: |
00603111 |
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高額古書 |
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1977年にNHKブックスから刊行され、品切れとなっていた書を文庫で復刊。 建築はその姿・形によって、もっとも雄弁に時代を語る存在である。西洋化を受け止めた明治の棟梁たち、お雇い外国人たちの活躍、日本人建築家の誕生、鉄とコンクリートの新工法、敗戦から高度成長へ・・・。何を取り入れ、何を捨ててきたのか、人間の精神的営みを広く視野に入れ、時代と建築の百年にわたる変遷を俯瞰する。巻末に藤森照信による解説付き。 ■目次 ・I 西洋を迎えた棟梁たち ・II 滅びぬ民の系譜 ・III 西洋建築とお雇い外人たち ・IV 第二の波-鉄骨・鉄筋コンクリートの導入 ・V 日本人建築家の誕生と学習の深化 ・VI 新しい表現を求めて ・VII 敗戦から高度成長へ-戦後の建築の繁栄とその影 ・VIII 終章・建築の現在-滅びを語らねばならぬ ・おわりに ・解説 村松先生のこと 藤森照信
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