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書籍名: |
磯崎新建築論集6 ユートピアはどこへ 社会的制度としての建築家
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著者名: |
磯崎新 著、藤村龍至(編集協力) |
発行所: |
岩波書店 |
判型: |
四六 |
ページ: |
325 |
価格(税込): | ¥ 4,180 | 価格(税別): | ¥ 3,800 |
発行年月: |
2013.10 |
商品コード: |
00028606 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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社会の近代化過程において明確であった建築家のテーマが、1970年前後を境に拡散し曖昧になり、建築におけるユートピア像も失われていった。その過程を辿りなおすことで、目的を見失い「不全症候群」に陥ってしまった<建築>がいま模索すべき道を問う。文化としての建築、思想としての建築の可能性を示唆する挑発的考察。
■目次 ・反回想6 ユートピアはどこへ(著者解題) ・I 近代国家の建築家 テクノクラート・アーキテクト 1950年の梁思成と丹下健三 ・II ユートピアがまだあった頃 フーリエの「ファランステール」 レオニドフの「太陽の都市」 テラーニの「ダンテウム」 セドリック・プライスの「シンクベルト」 附記 ・III ユートピアに翻弄された戦後日本 前記 八田利也の「小住宅設計ばんざい」 神代雄一郎の「巨大建築批判」 宮内康の[建造物宣言」 附記 ・IV ユートピアが死んだ頃 「建築の解体」症候群 主題の不在 ・V 現代社会の建築家 システム・アーキテクト 建築=都市=国家・合体装置 「都市」はアーキテクチュアか ・解説 藤村龍至
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