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書籍名: |
都市プランナー 田村明の闘い 横浜「市民の政府」をめざして
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著者名: |
田村明 |
発行所: |
学芸出版社 |
判型: |
B6 |
ページ: |
383 |
価格(税込): | ¥ 3,520 | 価格(税別): | ¥ 3,200 |
発行年月: |
2006.12 |
商品コード: |
76153145 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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大都市のなかで最も優れた都市デザインでしられる横浜市。今から40年前、その礎を築いた男がいた。量のみを求める建設行政、あと先を考えない開発優先、中央官庁のタテワリ支配に反旗を翻し、地域や市民の立場に立った市民の政府としての自治体、ハードもソフトも、便利さも美しさも考えるまちづくりをめざした闘いの記録。
■目次 序章 この本を書く意味・都市計画の問題点 1 どのようにして都市プランナーになったのか 「まちづくり」への軌跡 2 戦略プロジェクトの立案 政策主体としての市民の自治体への第一歩 3 高速道路の地下化 「都市の美しさ」を闘いとる 4 自治体の総合システムづくり 大テーブル主義と目標会議 5 みなとみらい21の実現 新しい都心の創造戦略 6 乱開発と宅地開発要綱 開発の受益者負担原則を確立 7 山手地区の景観 眺望を市民全体のものに 8 土地利用政策 総合的調整は可能である 9 緑の保全と創造 人間の住む「まち」、アートのある「まち」 10 港北ニュータウン 市民参加による計画的開発 11 公害問題 市民の代弁者として規制を先取り 12 アーバンデザインチーム 都市空間の実践的創造 13 歩行者空間の確保 市民が人間らしく愉しめる都心を実現 14 歴史的遺産の保全 都市の個性を育てる 15 金沢地先埋め立て事業 住宅地のアーバンデザインの実施 16 横浜駅西口開発 都心開発での受益者負担を実現 17 新田間川開発 不当な利権と対峙する 18 横浜駅東口開発 第三セクターの不良資産化を防止 19 ベイブリッジ 都市のシンボルをつくる 20 横浜スタジアム スポーツ施設を市民の資金でつくる 21 人事行政 適材適所こそ改革の要 終章 「市民の政府」を成立させる条件
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