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書籍名: |
自然なきエコロジー 来たるべき環境哲学に向けて
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著者名: |
ティモシー・モートン 著、篠原雅武 訳 |
発行所: |
以文社 |
判型: |
四六 |
ページ: |
464 |
価格(税込): | ¥ 5,060 | 価格(税別): | ¥ 4,600 |
発行年月: |
2018.11 |
商品コード: |
75310350 |
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■目次 ・序論 エコロジカルな批評の理論に向かって なにゆえにエコロジーは自然なきものでなければならないのか 環境的な反省 エコクリティーク 自然史の教訓 なんのための自然なのか? 出たいなら入らなければだめだ
・第一章 環境の言語の技法 「私にはそれが自然でないとは信じられない!」 エコミメーシス 自然を書くこと(ネイチャーライティング)と、書くことにおける自然 アンビエンド詩学 エコ吟誦とエコ訓育主義(ディダクティシズム)―出して、入って、外に出る 幻想としてのエコミメーシス アー・ユー・エクスペリエンスド?
・第二章 ロマン主義と環境的な主体 諸機械のたえまないざわめき 世界文学、世界史、世界哲学 環境的になる 美しき魂 ロマン主義的な消費主義と環境主義 リアリティ・ライティング 美しき魂と非暴力
・第三章 自然なきエコロジーを想像する 鏡の国の家で エコクリティークとしての並置 徹底的にエコロジカルで低俗(キッチュ)なもの バッド・バイブレーションを拾い集める 環境、アウラ、雰囲気 隙間にご注意ください場所が問われている ダークエコロジー 本当に深いエコロジー
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