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書籍名: |
アンビルト・ドローイング 起こらなかった世界についての物語
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著者名: |
三浦丈典 |
発行所: |
彰国社 |
判型: |
150×150 |
ページ: |
140 |
価格(税込): | ¥ 1,980 | 価格(税別): | ¥ 1,800 |
発行年月: |
2010.08 |
商品コード: |
39500911 |
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美しく魅力的な「起こらなかった世界(アンビルト)」のドローイング。その背後に広がる当時の社会認識や建築家が描いた世界とは? 時として建築史からはこぼれ落ちてしまうドローイングをめぐる豊かな世界をエッセイで綴る。
■目次 ・はじめに 想像の翼 ・無意識の惑星 ポール・ルドルフ ・旅人の距離感 エミリオ・アンバース ・幕切れの余韻 スーパースタジオ ・はかなく伝えるということ ルドルフ・シュタイナー ・愛を求めてまっすぐに シャルル・フーリエ ・神の目線 ピーテル・ブリューゲル ・虚構の恍惚 ハンス・ペルツィヒ ・時をかける想像 アルド・ロッシ ・ここではないどこか マッシモ・スコラーリ ・豊かさのディテイル トニー・ガルニエ ・世界の成り立ちを描く仕事 ヘルマン・フィンステルリン ・平和のアイコン エーリッヒ・メンデルゾーン ・鏡のむこう ジョン・ソーン ・ぼかしのリアリスム ヒュー・フェリス ・押し通すこども フンデルトヴァッサー ・亡霊の街 ロブ・クリエ/レオン・クリエ ・等身大の都市計画 ヨナ・フリードマン ・甘えていい場所 スタンリー・タイガーマン ・本気の冗談 ピーター・クック ・動かない世界 アルネ・ヤコブセン ・明るい未来計画 ラルフ・ラプソン ・世界の終わり方 エットーレ・ソットサス ・危ういバランス オットー・ワーグナー ・異郷の王女 リナ・ボ・バルディ ・築くこと、傷つくこと、気づくこと レベウス・ウッズ ・真っ当な不思議さ アタナシウス・キルヒャー
・コラム ユートピア/ル・コルビュジエ/近代性/愛情 ・作家紹介 ・あとがき
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