スティーヴン・ホールの建築。彼の建築概念である、ルミノシティ「光」/ポロシティ「孔」は光と影が織りなす美しい空間として作品の中に表れています。その概念をキアズマ現代美術館、セイル・ハイブリッドから最新プロジェクトまで、主要21作品の写真・ドローイングとともに読み解きます。本書は、ギャラリー・間(東京)にて開催されたスティーヴン・ホール展「Luminocity/Porocity」(2006年6月2日〜7月29日)に併せて発行されたものです。(英文併記)
■目次 ポロシティ/ルミノシティ ポロシティ/ヘルニング美術センター/サーフ・オーシャン文化センター/セイル・ハイブリッド/プレイナー・ハウス.ピノー財団/スイス大使館公邸/タービュランス・ハウス/ライティング・ウイズ・ライトハウス/ネイル・コレクターズ・ハウス/ネルソン・アトキンズ美術館/アイオワ大学美学美術史研究棟/ホイットニー浄水施設&公園/MITシモンズ・ホール/プラット・インスティテュート ヒギンズ・ホール/聖イグナティウス礼拝堂/サルファティ・ストラートのオフィス/キアズマ現代美術館/クランブルック科学センター/ディー・イー・ショー/パラッツォ・デル・チネマ/作品リスト/略歴
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