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書籍名: |
Anything 建築と物質/ものをめぐる諸問題
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著者名: |
磯崎新+浅田彰 監修 |
発行所: |
NTT出版 |
判型: |
A5 |
ページ: |
299 |
価格(税込): | ¥ 5,060 | 価格(税別): | ¥ 4,600 |
発行年月: |
2007.07 |
商品コード: |
75710220 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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1991年から開かれてきた「Any」コンファレンスは2000年、第1回目の開催地ニューヨークに戻り最終回を迎えた。20世紀末の10年間、「Any」コンファランスは建築と哲学・思想を架橋してきた。最終回「Anything」では、「コンピュータの使用により、建築の概念化モードは根本的に変わってしまっている」現代において、建築における「thing」の意味を問いかける。 ■目次 第1章 抽象としてのThing ・空間の中で時を過ごすことについて 空港と都市現象/ベルナール・チュミ ・メタファーからアレゴリーへ/フレドリック・ジェイムソン ・ずっと遠い未来の孤独/ロミ・コズラ ・グローバル・デジタル・ワールドにおけるスケールとスパン/サスキア・サッセン ・インターフェイスとしての建築/ハニ・ラシッド 第2章 客体としてのThing ・変化を求める空間/ウルフ・ブリックス ・開放系技術・デザイン論ノート/石山修武 ・リモート・コントロール/マーク・C・テイラー ・ストレス/ブルース・マウ ・水面を歩く/ダニエル・ビュレンヌ 第3章 マテリアルとしてのThing ・建築へのムードのなかで/ジェフリー・キプニス ・光の物質性/スティーヴン・ホール ・放射統合の諸効果/ベン・ファン・ペルケル/カロリン・ボス ・ガダマーの床を考える/ジャック・ヘルツォーク ・建築と呼ばれる事物/ラファエル・モネオ 第4章 感情としてのThing ・ブラー/バブル /エリザベス・ディラー ・触感する物−エモーション・ピクチャーズ/ジュリアーナ・ブルーノ ・物の小系譜学/磯崎新+浅田彰 ・異様なものにすること/ザハ・ハディド ・介入するもの/ゲイリー・ヒル/ポーライナ・ウォレン/バーグ=オルソン 第5章 オブセッションとしてのThing ・¥ユーロ$体制/レム・コールハース ・インフォメーション・オブセッション−マルチスクリーンの建築/ビアトリス・コロミーナ ・オブセッション≠ファッシネーション/ジャン・ヌーヴェル ・フレキシブル・アーキテクチャー/ゲルマーノ・チェラント ・難民共和国/インゴ・ギュンター ・ニュー・ジェネリック 第6章 観念としてのThing ・あらゆるものから生物学的なものへ/アンソニー・ヴィドラー ・表層の刻印/イグナシ・デ・ソラ=モラレス ・物(ザ・シング)/エリザベス・グロス ・で、ないもの/ユベール・ダミッシュ ・他者としての物/柄谷行人 ・切断を生み出すこと/ピーター・アイゼンマン
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