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書籍名: |
2009年改訂版 わかりやすい木造設計の手引 構造計算のポイントと実践例
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著者名: |
里川長生 |
発行所: |
新日本法規出版 |
判型: |
B5 |
ページ: |
412 |
価格(税込): | ¥ 4,290 | 価格(税別): | ¥ 3,900 |
発行年月: |
2009.03 |
商品コード: |
78827169 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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改訂にあたって、構造計算書作成シートに屋根ふき材等の計算書、使用上の支障に関する計算書の追加等を行い、内容の一層の充実を図りました。 木造建築物の構造設計や構造計算のポイントを、多数の図・表および具体的計算例を用いてわかりやすく解説。構造の専門家をはじめ、一般の建築士にも幅広く利用できる手引書です。著者自身が実際に使用している構造計算書作成シートをもとに、実例に基づく具体的な構造計算書の作り方を紹介しているので、類書にはない実践的な内容になっています。構造設計・構造計算に関係する法令、構造金物リスト、構造計算書作成シートの雛形など、実務に役立つ豊富な資料を登載しています。 ■目次 ・第1章 木造建築物の構造設計の流れ 構造計画と構造計算/木造建築物の構造計算/許容応力度設計法と関連法規
・第2章 法律で定められた構造検討 壁量の検討(建築基準法規定)/壁配置の検討/接合部の安全確認(建築基準法規定)/基礎形式の選定/床倍率の検討(水平構面剛性の確認/品確法規定)/接合部倍率の検討(接合部の安全確認/品確法規定)
・第3章 構造計算に必要な構造力学の知識 木造軸組建築物を構成する構造部材の力学的性質/梁(曲げ材)の反力と剪断力/梁(曲げ材)の曲げモ−メント/応力度と断面の性質/梁(曲げ材)のたわみと柱(圧縮材)の座屈
・第4章 木造建築物の構造計算の手順 構造計算の方針(構造設計上の留意事項)/平面計画と立面計画/基礎構造の決め方/耐力壁の種類とその配置の方法/使用材料とその許容応力度/荷重の計算方法/耐力壁の設計方法/耐力壁の壁量充足率と壁率比の検討/耐力壁の偏心率の検討/柱の断面検討/梁の断面検討/柱の浮き上がり検討/土台の断面検討/基礎の断面検討および配筋計算/建物の転倒の検討/水平構面剛性の確認
・第5章 実例による構造計算書の作り方 木造3階建住宅構造設計/構造計算の順序/木造3階建住宅構造設計[構造計算書作成シ−ト]の説明/木造3階建住宅構造設計[構造計算書作成シ−ト](実例による計算事例)
・資料 第1 建築基準法および施行令関連条文/木造建築物構造関連規定 第2 建築基準法および施行令関連告示/木造建築物構造関連告示 第3 木造軸組構法の構造金物リスト 第4 木造3階建住宅構造設計[構造計算書作成シ−ト](雛形)
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