|
書籍名: |
廃墟と建築 季刊 d/SIGN デザイン no.16
|
著者名: |
中谷礼仁 監修 |
発行所: |
太田出版 |
判型: |
A4変 |
ページ: |
195 |
価格 : | 在庫なしのため未定 (入荷後状態によって価格設定を行います) |
発行年月: |
2008.08 |
商品コード: |
77831140 |
|
品切 / 探求書申込扱いとなります。
|
高額古書 |
|
あらゆるデザイン行為の集約とでも言えそうな「建築」という分野。この「建築」を、「d/sign」誌がどのように特集すればよいか。ふと思い浮かんだのが「廃墟」なる切り口だ。「廃墟と建築」というこの300年くらいのあいだ、繰り返し現れてきた重要なテーマを、多彩な執筆人が様々な視点からアプローチする。
■特集 廃墟と建築(特集監修 中谷礼仁) ・インタビュー 磯崎新 廃墟と焼け跡──西洋と日本の建築空間/中谷礼仁 建築と編集──先行する形態にどう向かいあうか/伊勢崎賢治 無法地帯に座標をひく平和のデザイン/石川初 渋谷駅前の交差点はまるで川が流れているみたいに見える
・対談 原武史+塚本由晴 揺れる郊外──団地と私鉄からのまなざし
中谷礼仁 外傷的都市──廃墟の新たなかたち/松山巖 強いられた「変身」とゴミ屋敷の論理/鈴木了二 物質写真序説。あるいはローマン・ヴィシュニアックの「ある消滅せる世界」/山本理顕 建築家の被主体性/坂崎重盛 廃墟・五話讚/南後由和 シチュアシオニストが愛した建築──郵便配達夫シュヴァルの理想宮/雑賀恵子 週末のサバイバル──映画が見る廃墟の夢
・ヴィジュアルな廃墟 構成+解説 南後由和 建築─写真─模型の溶解──写真 畠山直哉/波打ち際──写真 金瀬胖/社会的階層の二極化──写真 Mathias Sendoa Echanove/廃墟としての地図/色めく郊外──写真 坂口トモユキ
・廃墟からの視線 平嶋彰彦「滝山団地/山田和幸「都市と植物」/山田拓生「廃墟のあと」/唐仁原多里「団地と廃墟」/大西麻貴+百田有希「蝋燭の都市」
|
|
|
|
|