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書籍名: ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか
近距離移動が地方都市を活性化する
著者名: 村上敦
発行所: 学芸出版社
判型: 四六 ページ: 251
価格(税込):¥ 2,420価格(税別):¥ 2,200
発行年月: 2017.03 商品コード: 76152639
 
   内容・概要   
ドイツの街は、なぜコンパクトで活気があるのか。日本のコンパクトシティは、なぜ失敗するのか。人口減少・超高齢社会に車主体の交通は成り立たなくなる。車の抑制、住宅地の高密度化、商業施設の集約、公共交通の財源確保など、移動距離の短いまちづくりによって交通を便利にし、経済を活性化するドイツのしくみを解説。

■目次
・はじめに−車がないまちの豊かさ
・1章 日本のコンパクトシティはなぜ失敗するのか
 都市計画制度が人口密度の違いを生みだす
 日本の都市の寿命は人の半生にしかならない
 人口減少が地域に与える真のインパクトを理解する
 人口動態が緩やかなドイツ
 強い地域経済をつくるエネルギーと交通

・2章 地域経済を活性化する交通とは
 交通まちづくりの社会的ジレンマ
 マイカーよりも他の交通手段を選択すべき理由
 日本の「コンパクトシティ」とドイツの「ショートウェイシティ」
 オルタナティブな交通を読み解くキーワード

・3章 ショートウェイシティ─移動距離の短いまちづくり
 なぜ、フライブルクは公共交通が充実しているのか
 モータリゼーションが破壊したもの
 自動車を抑制するフライブルク市の交通政策
 フライブルクの中心市街地を活性化する交通政策
 渋滞は交通問題ではない

・4章 マイカーを不便にするコミュニティのデザイン
 道路を暮らしのための空間へとり戻す
 シェアド・スペース─交通ルールを取り去った道路
 公共交通の空白地帯を埋めるオルタナティブ交通

・5章 費用対効果の高いまちづくりのツール、自転車
 次世代の自転車交通政策
 自転車交通の費用対効果
 活況を呈する自転車ビジネス
 進化する自転車インフラ

・6章 交通のIT化とシェアリングエコノミーは地域を幸福にするか
 拡大を続けるカーシェアリング
 自動運転車とウーバーの可能性
 ロードプライシングとITSで車は減るか?
 IoTが多様な交通を選択可能にする
 電気自動車は有効か?

この本のカテゴリー

   建築用途: 
開発計画   
   ノウハウ: 
環境   
   関連書籍   
 
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表紙フランスの地方都市にはなぜシャッター通りがないのか 交通・商業・都市政策を読み解く
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表紙モビリティをマネジメントする コミュニケーションによる交通戦略
表紙実践する自転車まちづくり 役立つ具体策
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