|
| 書籍名： |
近居 少子高齢社会の住まい・地域再生にどう活かすか
|
| 著者名： |
大月敏雄＋住総研 編著 |
| 発行所： |
学芸出版社 |
| 判型： |
A5 |
ページ： |
182 |
| 価格(税込)： | ¥ 2,090 | 価格(税別)： | ¥ 1,900 |
| 発行年月： |
2014.03 |
商品コード： |
76151337 |
| |
|
親子がスープの冷めない距離に住み合い、子育てを手伝い、調子が悪くなったときに面倒を見るといった自然な協力関係が見直されている。これからの政策、計画の目標としてコミュニティ形成などと同様に、近居を望む人は容易に実現できる住宅地や住宅のあり方が必要だ。初めて近居を正面から取り上げその可能性を論じた本。
■目次
・序論 近居の意義 大月敏雄
・1部 近居の現状と課題
第1章 近居の広がりを捕捉する 大月敏雄
第2章 近居の広がりと必要とされる住宅供給のあり方〜桜川市を例に 軽部徹
第3章 近居の親子関係と暮らしから見た住宅計画 横江麻実
第4章 近居時代の都市型集居〜2.5世帯住宅 松本吉彦
第5章 近居と住宅政策の課題 平山洋介
・2部 自治体の取り組み
近居の政策化にむけて 大月敏雄
第6章 「神奈川県」多世代近居のまちづくり 神奈川県住宅計画課
第7章 「神戸市」居・同居支援の取り組み 神戸市住宅政策課
第8章 「四日市市」子育て世帯の郊外モデル団地への住み替え支援
四日市市都市計画課
第9章「品川区」親元近居支援事業の取り組み 品川区都市計画課
・3部 「住宅に住む」から「地域に住む」時代へ
第10章 近居をめぐる議論をふりかえる在塚礼子
第11章 高齢者支援の視点からみたサポート居住と準近居 上和田茂
第12章 ネットワーク居住から見た多世代・多世帯居住と生活援助 金貞均
第13章 近居的家族のアジア的なあり方から地域に住むことを考える 畑聰一
|
|
|
|
|
|
|
