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書籍名: |
建築神話の崩壊 資本主義社会の発展と計画の思想
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著者名: |
マンフレッド・タフーリ 著、藤井博巳・峰尾雅彦 訳 |
発行所: |
彰国社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
225 |
価格 : | 在庫なしのため未定 (入荷後状態によって価格設定を行います) |
発行年月: |
1981.02 |
商品コード: |
39505041 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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高額古書 |
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本書において著者は、ロージェからル・コルビュジエ、そしてロッシにいたる歴史を通じて、建築が政治・経済の仕組の変化によっていかに影響を受けてきたかを分析し、またその過程に現われるユートピアの衰退化現象の要因を探り、ひるがえって今日の社会において有効性をもちうる計画、あるいは設計の思想とは何であるか提示している。
■目次 ・まえがき ・第1章 理性の冒険-啓蒙主義時代における都市と自然主義 ・第2章 形態=退行のユートピア ・第3章 「イデオロギー」と「ユートピア」 ・第4章 アヴァンギャルドの弁証法 ・第5章 ラディカルな建築と都市 ・第6章 ユートピアの危機-アルジェのル・コルビュジエ ・第7章 建築とその二面性-記号論とフォルマリスム ・第8章 結論としてのいくつかの問題点 ・訳者あとがき ・人名索引
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