トップページ
書籍検索 新刊300 雑誌 洋書 古書 全集 特価本 シリーズ 建築用途 プロのノウハウ 建築家
   購入予定の商品はありません。

カバーページ


数量:     

書籍名: くまの根 隈研吾・東大最終講義 10の対話
著者名: 隈研吾 編
発行所: 東京大学出版会
判型: A5 ページ: 424
価格(税込):¥ 3,300価格(税別):¥ 3,000
発行年月: 2021.05 商品コード: 13063818
 
   内容・概要   
各界第一線で活躍する協働者・恩師・友人ら22人がユニークな隈研吾論を展開。隈を交えた鼎談では、知られざるエピソードや影響関係が語られ、建築家の隈研吾の創作のルーツが明らかにされる。

2019年から2020年に東京大学安田講堂でおこなわれた東京大学最終連続講義「工業化社会の後にくるもの」を待望の書籍化。

■目次
・第1回 集落からはじまった
 講演 隈研吾の原点となった集落調査 原広司
 鼎談 集落調査から学んだ仕事のリズム 原広司×セン・クアン×隈研吾
 回想 第三の途の可能性 隈研吾

第2回 家族とコミュニティの未来
 講演 苦節一〇年から「移ろう建築」へ 上野千鶴子
 鼎談 バブルの大きな授業料 上野千鶴子×三浦展×隈研吾
 回想 ボロさという方法 隈研吾

第3回 コンクリートから木へ
 講演 コンクリートから木造へ 内田祥哉
 講演 木造の終焉は近い 深尾精一
 鼎談 混構造的に木造を捉える自由を学ぶ 内田祥哉×深尾精一×隈研吾
 回想 「正義」と「傘」からの自由 隈研吾

第4回 街づくりとクラフト
 講演 デザインを通した隈研吾との協働 原研哉
 講演 一流と出会える地域をつくる 鈴木輝隆
 講演 紙を育て、人を育てる 小林康生
 講演 左官職人は景観をつくる 挾土秀平
 鼎談 奥深いモノの世界へ 原研哉×鈴木輝隆×小林康生×挾土秀平×隈研吾
 回想 聞き続けること 隈研吾

第5回 緑と建築
 講演 緑、造園、原点は「庭園」、「日本庭園」それから「ランドスケープ」 進士五十八
 講演 ランドスケープ・デザインの本質と建築 涌井史郎
 鼎談 環境の時代の庭園がもつ機能 進士五十八×涌井史郎×隈研吾
 回想 やさしい相棒 隈研吾

第6回 アートと建築
 講演 アートと建築、建築はアート 高階秀爾
 講演 未完成を完成のなかにつなげる建築家 伊東順二
 鼎談 アートの未来、建築の未来 高階秀爾×伊東順二×隈研吾
 回想 小さな地方、小さな場所 隈研吾

第7回 歴史と継承
 講演 歴史を継承して建築をつくる 藤森照信
 講演 昭和期における権力の館 御厨貴
 鼎談 建築と政治 藤森照信×御厨貴×隈研吾
 回想 弁証法から微分へ 隈研吾

第8回 エンジニアリングの未来
 講演 小さな建築から見えてくること 江尻憲泰
 講演 透明な構造デザインで生み出す 佐藤淳
 鼎談 二〇二〇年以降の構造 江尻憲泰×佐藤淳×隈研吾
 回想 LABOという場所 隈研吾

第9回 世界と日本
 講演 東京とニューヨークの交流 バリー・バーグドール
 講演 物質の詩学と物質性のイデオロギー ボトンド・ボグナール
 鼎談 建築のグローバリゼーション バリー・バーグドール×ボトンド・ボグナール×隈研吾
 回想 東大建築の批判的遺伝子 隈研吾

第10回 コンピュテーショナルデザインとクラフト
 講演 アルベルティによる設計と施工の分離 マリオ・カルポ
 講演 VR技術とは何か 廣瀬通孝
 鼎談 箱の外に出ること マリオ・カルポ×廣瀬通孝×隈研吾
 回想 方法の発見 隈研吾

この本のカテゴリー

   建築家: 
隈研吾   
   関連書籍   
 
表紙隈研吾建築図鑑
表紙建築家になりたい君へ
表紙KENGO KUMA Furniture that blends into the surroundings
English edition
表紙隈研吾作品集 KENGO KUMA 2013-2020
表紙岩波現代文庫 負ける建築
表紙隈研吾 はじまりの物語
ゆすはらが教えてくれたこと
表紙新・建築入門 思想と歴史

トップページ  | 注文方法 | ご利用案内 | ご利用規約 | 南洋堂書店 店舗案内 | 会員ID・PWを忘れた方
E-Mail: info@nanyodo.co.jp
(C)1997-2024 nanyodo, All rights reserved.