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書籍名: |
建築×写真 ここのみに在る光
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著者名: |
富井雄太郎 編集・発行、東京都写真美術館 企画・構成 |
発行所: |
millegraph |
判型: |
224×297 |
ページ: |
200 |
価格 : | 在庫なしのため未定 (入荷後状態によって価格設定を行います) |
発行年月: |
2018.11 |
商品コード: |
99054369 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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高額古書 |
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東京都写真美術館による、初の建築写真をテーマとした展覧会のカタログ。写真黎明期から現代まで、建築と写真は蜜月関係にあり、幾多の建築物、構築物、都市が写真の被写体となってきた。本書は、写真美術館のコレクションを中心に構成された全出展作品を収録。
第1章は、ダゲレオタイプなどの写真最初期から20世紀までの歴史的な流れを追う。また、19世紀末から20世紀前半にかけて、パリやニューヨークなどの都市では急激な開発が進んでいた。そうした時代のなかで壊されていく建築、変貌していく都市の貴重な記録も含まれている。 第2章は、写真美術館が数多く所蔵する日本の写真家の作品が中心となる。日本建築史上最も重要な「伊勢神宮」(渡辺義雄)や「桂離宮」(石元泰博)、建築家・丹下健三による「国立屋内総合競技場」や「東京カテドラル聖マリア大聖堂」(村井修)など、世界的にもよく知られている写真から、「日本の民家」(二川幸夫)、「イタリア山岳丘上都市」(原直久)、「軍艦島」(奈良原一高)、「九龍城砦」(宮本隆司)といった、特定の建築家によるものではないアノニマスな建築や、今はなき風景を見ることができる。さらに、アントニオ・ガウディ(細江英公)やル・コルビュジエ(瀧本幹也)ら巨匠に対峙する写真家独自の眼差しまで、多様な表現を紹介。
■写真 ジャン=バティスト・ルイ・グロ シャルル=イジドール・ショワズラ&スタニスラス・ラテル ネグレッティ&ザンブラ ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット ジャン=ルイ・アンリ・ル・セック エドゥアール=ドニ・バルデュス フェリーチェ・ベアト 江崎礼二 ウジェーヌ・アジェ ベレニス・アボット ウォーカー・エヴァンス 山脇巖 ベルント&ヒラ・ベッヒャー 渡辺義雄 石元泰博 村井修 二川幸夫 原直久 北井一夫 奈良原一高 宮本隆司 細江英公 柴田敏雄 瀧本幹也
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