|
書籍名: |
革命の印刷術 ロシア構成主義、生産主義のグラフィック論
|
著者名: |
E.リシツキー、O.ブリーク、N.タラブーキン、V.ペルツォフ、G.クルツィス、V.ファヴォルスキー 河村彩 編訳 |
発行所: |
水声社 |
判型: |
四六 |
ページ: |
258 |
価格(税込): | ¥ 3,520 | 価格(税別): | ¥ 3,200 |
発行年月: |
2021.05 |
商品コード: |
80100566 |
|
|
優れたデザインは印刷物資の不足を克服する!・・ソ連の理想に賛同した芸術家と批評家たちは、純粋芸術を捨て、識字率の低いロシアの民衆に〈伝える〉ための実用的グラフィックデザインの方法を模索した。初期ソ連の傑出した印刷メディア論を集成。
■目次 ・エリ・リシツキー タイポグラフィーの地勢学 タイポグラフィーの事実 われわれの本 本のデザインの手法について
・オシップ・ブリーク 広告の技法(いくつかの一般的所見) われわれにはどのような宣伝が必要か
・ニコライ・タラブーキン 今日の芸術 序文 ポスターにおける創意性 広告 古い民衆のルボークと、新しいアジテーションのルボーク 本の組み立て 新聞の組み立て チラシと掲示広告 写真技術と、写真における手つかずの可能性
・ヴィクトル・ペルツォフ 言葉‐視覚的イメージ-未来
・グスタフ・クルツィス アジテーション芸術の新しい種類としてのフォトモンタージュ
・ウラジーミル・ファヴォルスキー 本について
・社会主義ロシアから発信された「複製技術時代の芸術」論 河村彩
|
|
|
|
|