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書籍名: |
ポルトガルの建築家 アルヴァロ・シザ
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著者名: |
伊藤廉 |
発行所: |
学芸出版社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
416 |
価格(税込): | ¥ 3,960 | 価格(税別): | ¥ 3,600 |
発行年月: |
2020.09 |
商品コード: |
76153260 |
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世界的巨匠の素顔、土地に根差す作品の魅力。
モダニズムを超えた静謐な空間で世界的評価を得てきた建築家。そのキャリアは母国の民主化の歴史と共に進化し、風土とも密接に繋がってきた。ノートや図面、紙ナプキンにまで絶えず描き続けるスケッチ、寡黙ながら時に発せられる辛らつな言葉、建築への純粋な愛情。知られざる素顔と作品の魅力を弟子である著者があぶりだす。
■目次 ・1 脚本家としてのタヴォラ、役者としてのシザ カーサ・デ・シャ・ダ・ボア・ノヴァ(1958-63) ・2 プライア(砂浜) レサのスイミングプール(1961-66) ・3 革命と建築 エヴォラのキンタ・ダ・マラゲイラ住宅計画(1977-) ・4 コピーは犯罪か? ボウサの集合住宅(1973-77、1999-2006) ・5 宗教と建築 マルコ・デ・カナヴェーゼスのサンタ・マリア教会と教区センター(1990-96) ・6 アドルフ・ロース アヴェリーノ・ドゥアルテ邸(1980-84) ・7 ミース・ファン・デル・ローエ賞 ボルジェス&イルマォン銀行(1978-86) ・8 変形 ポルト大学建築学部(1983-) ・9 18世紀都市計画の再解釈 リスボン・シアード地区再開発(1988) ・10 巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラ(前編) ガリシア現代美術センター(1988-93) ・11 巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラ(後編) サンティアゴ大学情報科学学部(1993) ・12 コルクと建築 セトゥーバル教育大学(1986-94) ・13 ドウロ川 アルヴァロ・シザ事務所(1993-97) ・アルヴァロ・シザ、インタビュー ・14 塩田とオヴォシュ・モレシュ アヴェイロ大学図書館と給水塔(1988-95) ・15 大航海時代 EXPO98リスボン万国博覧会ポルトガル館(1997-98) ・16 参照 セラルヴェシュ現代美術館(1991-99) ・17 ロンドン サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン(2005) ・18 ビルバオ ビルバオ大学オーディトリアム(2010) ・19 デザインプロセス オビドス・キンタ・ド・ボンソセッソのリゾート住宅(2004-) ・20 ポルトガル文学 カミリアン・スタディセンター(2005) ・21 ワインと建築 キンタ・ド・ポルタルとアデガ・マイオールの醸造所(2010、2007) ・22 寡黙なハイテク建築 ヴィアナ・ド・カステロ図書館(2004-08) ・23 バルセロナ コルネリャ・デ・リュブラガートのスポーツコンプレックス(2005) ・24 広場と公園 アリアードスの広場(2006) ・25 メニーノ(少年)・シザ イベレ・カマルゴ美術館(2008) ・26 スパ ヴィダゴとペドラス・サルガーダスのスパ(2010、2009) ・27 生涯最高の建築 アルハンブラ宮殿チケットセンター・コンペ案(2011) ・エピローグ ・ポルトガル年表及びアルヴァロ・シザ年表
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