|
書籍名: |
ユニバーサルサイン デザインの手法と実践
|
著者名: |
田中直人 |
発行所: |
学芸出版社 |
判型: |
B5 |
ページ: |
143 |
価格(税込): | ¥ 3,300 | 価格(税別): | ¥ 3,000 |
発行年月: |
2009.05 |
商品コード: |
76153175 |
|
|
分かりやすい誘導のためには、一つのサインだけが問題なのではなく、人間を取り巻く環境をどのように構成し、そこにどのようなサービスシステムを連動させるのかが重要だ。それこそがユニバーサルサインの基本である。その考え方と、実践のためのガイドライン、病院などの個別施設からニュータウンや市街地まで12事例を示す。 ■目次 グラビア 1 イメージするサイン 2 記憶に残るサイン 3 建築と一体化したサイン 4 色で伝えるサイン 5 五感を活用するサイン
第1章 ユニバーサルサインの視点 ・これまでのサイン計画 ・ユニバーサルデザインとユニバーサルサイン ・ユニバーサルサイン実現の課題 ・ユニバーサルサインのプロセスと管理 ・多様な利用者への配慮 ・多様な場面への配慮
第2章 ユニバーサルサインガイドライン ・ユニバーサルサインの計画プロセス ・サイン計画の基礎的技術 ・イメージを喚起するサイン ・記憶に残るサイン ・建築化サイン ・五感を活用するサイン ・視覚を活用するサイン ・聴覚・嗅覚を活用するサイン ・触覚を活用するサイン ・ソフトとハードの連携サイン ・新技術・材料を活用する ・情報メンテナンス
第3章 ユニバーサルサインの取組み事例 ・神戸博ポートピア ’81 − 基準とテーマによる会場サイン ・西神ニュータウン − 色彩とシンボルによる景観サイン ・東京都江東区南砂 − 色彩と音による地域サイン ・静岡県熱海市 − 光と色彩を用いた参加の観光サイン ・熊本県山鹿市平小城地区 − 住民参加の地場産素材を生かした地域サイン ・神戸しあわせの村 − 音と触覚、数字と色彩を用いた公園サイン ・静岡県立総合病院 − 緊急時につながる五感を用いた分岐点サイン ・神戸空港 − 視認性と空間イメージを考慮した誘導サイン ・倉敷駅前 − 視認性と景観イメージを重視した観光サイン ・国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)− グラフィックデザインと五感を活用した建築化サイン ・ダイヤモンドシティ − モックアップによる色彩と形態を活用したサイン ・イオンレイクタウン − 空間構成と五感を活用した建築化サイン
索引 参考文献
|
|
|
|
|