「東雲キャナルコートCODAN」「北京建外SOHO」「埼玉県立大学」「公立はこだて未来大学」など、つねに新しいライフスタイルと建築空間を提案し続ける建築家、山本理顕の仕事と思索の現在進行形。
■目次 ・未来の住人の尊厳 ・細胞都市 ・鉄の扉で閉じない住宅の可能性 ・新しい集合住宅の形式 ・職寝一体・職住混在 ・東雲キャナルコートCODANを語る ・Instant Neighborhood ・閾をキーワードとした都市のつくり方 ・アクティビティに依拠した建築 ・主体性をめぐるノート ・移動する視点 ・主体性をめぐるノート2 ・システムが表現に転換する時 ・学校は都市に開かれるか ・表記された建築=平面図という思想 ・計画する側の主体性が問われている ・建築のリアリティー
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