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書籍名: |
HOUSE VISION 新しい常識で家をつくろう
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著者名: |
原研哉+HOUSE VISION 実行委員会 |
発行所: |
平凡社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
271 |
価格(税込): | ¥ 3,080 | 価格(税別): | ¥ 2,800 |
発行年月: |
2012.07 |
商品コード: |
58254441 |
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デザイナー原研哉による発案のプロジェクト「HOUSE VISION」。本書は2011年を通して開催されてきた研究会と、その総まとめとしてのシンポジウムをまとめたもの。少子高齢化が進みエネルギー政策が見直される日本に合う「家」を内藤廣、隈研吾、塚本由晴ほか21名+12社が語る。 ■目次 はじめに なぜいま「家」と「住まい」なのか
第1章 日本の家が変わっていく 家族のかたちがかわっていく/家の価値がかわっていく/暮らしのかたちがかわっていく ・家と家族の本質が問われている 内藤廣 ・第4世代の住宅 塚本由晴 ・未来の家はどうつくると豊かになるか 藤本壮介
第2章 「家」のつくり方が変わっていく スケルトンとインフィル/住宅リテラシー/建築家と家 ・業界の常識を覆す次世代マンション構想 平生進一 ・ユーザー主体の家づくり 内海智行 ・「リノベーション特区」構想 馬場正尊 ・既存のものを受け入れることで開ける世界 長坂常
第3章 日本の産業が変化していく 産業ヴィジョンの賞味期限/ハイテク家電は家へと進化していく/玄関で靴を脱ぐ暮らしの優位性 ・工業製品と住まいのネクストステップ 山中俊治 ・これからの暮らしともののつくりかた 田中浩也 ・人と家と街をパートナーロボットでつなぐ 玉置章文 ・クルマとつながる家の未来 山根満 ・「家」は健康の土台である 小池禎 ・進化し続ける日本のトイレ 橋田光明 ・メーカーと考えた、都市を冷やすしくみ 羽鳥達也
第4章 縮退する日本と未来ヴィジョン 新しい大人たちのマーケット/東日本大震災を経て日本はどう変わるのか/世界の未来を日本が先取りする ・縮小する都市の未来を考える 大野秀俊 ・都市に濃密な空間を取り戻すには 藤村龍至
第5章 エネルギーと都市、そして家 家はエネルギーの交差点である/移動体と家の関係は?/日本の資源は高密度都市である ・スマートコミュニティの構築 伊藤慎介 ・季節ごとに家を着替え、町を住み替える 小泉雅生 ・家は地球の一部 小林光 ・エコハウスからエコタウンへ 竹内昌義 ・これからの窓のチカラとカタチ 水上修一・羽鳥達也 ・パーソナルモビリティが変える社会 大塚寛
第6章 なぜ人は「コミュニティ」というのか 「コミュニティ」とはなにか/ネット空間にできるコミュニティ/新しい人間関係 ・地域ブランドが育つための土壌を耕す 古田秘馬 ・都市づくりの鍵は「サードプレイス」 猪熊純 ・コミュニティを育てる共用空間 川合通裕 ・人が集まるしくみをつくる 山崎亮 ・人と人の交流をはぐくむ新しい街づくり 川路武 ・「集団的知性」をデザインする時代 諏訪光洋
第7章 新しい常識で家をつくろう どんな家がありうるか/自分の暮らしのヘソを探そう/新しい家の常識へ ・泡風呂が変える住まいの未来 水野治幸 ・余白をつくる 長谷川豪 ・都市や建築も「生きている」と考えてみる ・自然の気持ちよさを生かした住まい 末光弘和
第8章 大きなアジアの時代 日本の資源は美意識である/隣国、中国の都市化/HOUSE VISION IN ASIA ・つくり手と使い手を触発する道具のデザイン 小泉誠 ・住まいの「木化」を推進する 杉本貴一 ・中国の都市住宅事情 安田玲美 ・街に対して「感じのよい」家づくりとは 金井政明・原研哉 ・日本の美の新しい魅力を伝える 隈研吾
おわりに
HOUSE VISION これまでのあゆみ
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