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書籍名: |
コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる
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著者名: |
山崎亮 |
発行所: |
学芸出版社 |
判型: |
B6 |
ページ: |
253 |
価格(税込): | ¥ 1,980 | 価格(税別): | ¥ 1,800 |
発行年月: |
2011.04 |
商品コード: |
76151286 |
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当初は公園など公共空間のデザインに関わっていた著者が、新しくモノを作るよりも「使われ方」を考えることの大切さに気づき、使う人達のつながり=コミュニティのデザインを切り拓き始めた。公園で、デパートで、離島地域で、全国を駆け巡り社会の課題を解決する、しくみづくりの達人が、その仕事の全貌を初めて書き下ろす。 ■目次 Part1 「つくらない」デザインとの出会い ・1 公園を「つくらない」 有馬富士公園(兵庫 1999−2007) ・2 ひとりでデザインしない あそびの王国(兵庫 2001−2004) ・3 つくるしくみをつくる ユニセフパークプロジェクト(兵庫 2001−2007)
Part2 つくるのをやめると、人が見えてきた ・1 まちににじみ出る都市生活 堺市環濠地区でのフィールドワーク(大阪 2001−2004) ・2 まちは使われている ランドスケープエクスプローラー(大阪 2003−2006) ・3 プログラムから風景をデザインする 千里リハビリテーション病院(大阪 2006−2007)
Part3 コミュニティデザイン 人と人をつなげる仕事 ・1 ひとりから始まるまちづくり いえしまプロジェクト(兵庫 2002−) ・2 1人でできること、10人でできること、100人でできること、1000人でできること 海士町総合振興計画(島根 2007−) ・3 こどもが大人の本気を引き出す 笠岡諸島子ども総合振興計画(岡山 2009−)
Part4 まだまだ状況は好転させられる ・1 ダム建設とコミュニティデザイン 余野川ダムプロジェクト(大阪 2007−2009) ・2 高層マンション建設とコミュニティデザイン マンション建設プロジェクト(2010)
Part5 モノやお金に価値を見出せない時代に何を求めるのか ・1 使う人自身がつくる公園 泉佐野丘陵緑地(大阪 2007−) ・2 まちにとってなくてはならないデパート マルヤガーデンズ(鹿児島 2010−) ・3 新しい祭 水都大阪2009と土祭(大阪・栃木 2009)
Part6 ソーシャルデザイン コミュニティの力が課題を解決する ・1 森林問題に取り組むデザイン 穂積製材所プロジェクト(三重 2007−) ・2 社会の課題に取り組むデザイン +designプロジェクト(2008−)
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