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書籍名: |
カラー版 建築家は住宅で何を考えているのか
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著者名: |
東京大学建築デザイン研究室 編/難波和彦/千葉学/山代悟 |
発行所: |
PHP研究所 |
判型: |
新書 |
ページ: |
302 |
価格(税込): | ¥ 1,540 | 価格(税別): | ¥ 1,400 |
発行年月: |
2008.09 |
商品コード: |
56970197 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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施主の要求はもとより、敷地や予算など多くの条件の下で、建築家たちが表現しようとするものとは。一般の人々にとって「建築」というものへの関心や理解が深まり、家族のあり方が多様化した現代で、住宅とはどのように生まれ、どのような役割を果たしているのか。これからの住宅にとって鍵となる10のテーマに沿って、豊富なカラー写真と図面とともに、41の作品を紹介。「家」にこめられた建築家の意思を探る。 ■目次 ・理念なき住宅に明日はない 安藤忠雄 ・建築家が考える住宅 難波和彦 ・01 家族像とプランニング 箱の家001 難波和彦/一室空間住居 葛飾の住宅 山本理顕/プランが家族を決める NT 渡辺真理+木下庸子 設計組織ADH/比較家族の住まい スペースブロック上新庄 小嶋一浩/ポーラス(多孔質)な集住体 ・02 ライフスタイル 屋根の家 手塚貴晴+手塚由比、池田昌弘/生活空間としての屋根の可能性 上原の家 みかんぐみ/本棚の家 森山邸 西沢立衛/10個の箱に解体された住宅 調布の集合住宅A・B 西沢大良/都市との関わり ・03 集住/かたち 欅ハウス 花田勝敬/コーポラティブハウスの可能性 熊本県営保田窪第一団地 山本理顕/家族のかたち MESH 千葉学/生活のインフラ 東雲キャナルコート CODAN2街区 伊東豊雄/個に解体された集住体 ・04 街/風景 egota house A 坂本一成/空き地の配置 ミニ・ハウス 塚本由晴+貝島桃代 アトリエワン/小さいことの可能性 T-set 千葉学/空き地が生み出す風景 日本橋の家 岸和郎/現代版町家 ・05 工業化と商品化 OMNI QUARTER 北山恒/都心住居の未来形 Be/412g22 秋山東一/工業生産化とオープン商品化 船橋のミニ戸建て開発C・D棟 篠原聡子/建築家版ミニ開発の可能性 桜上水の集合住宅Hi-ROOMS桜上水A・B 谷内田章夫/賃貸集合住宅の新たな展開 ・06 リノベーションの可能性 「ゼンカイ」ハウス 宮本佳明/日本的リノベーションへの挑戦 アビターレ表参道 堀部安嗣/時間のリノベーション RE-KNOW 東日本編 馬場正尊 Open A Ltd./リノベーション的視点 鎗屋アパートメント 中谷ノボル/コンバージョン ・07 エコロジカルな住宅 相模原の家 野沢正光/困難な全体 アシタノイエ 小泉雅生 小泉アトリエ+メジロスタジオ/生活の場をつくる ニラハウス 藤森照信+大嶋信道/緑化住宅 高知・本山町の家 小玉祐一郎/パッシブ・ソーラーの原理 ・08 素材/構法 箱の家083 難波和彦/アルミ 紙の家 坂茂/紙管 PLASTIC HOUSE 隈研吾/プラスチック Springtecture びわ 遠藤秀平/コルゲート ・09 ちいさな家 梅林の家 妹島和世/圧縮された家 T house 藤本壮介/壁の森 江東の住宅 佐藤光彦/敷地と時間の分割 ナチュラルエリップス 遠藤政樹+池田昌弘/擬装する家 ・10 住みつづける家 世田谷村 石山修武/未完成の家 住居No.22 内藤廣/記憶を重ねていく家 塔の家 東孝光/開かれた塔 住吉の長屋 安藤忠雄/生きられた家 ヒルサイドテラス 槇文彦/街並みの生成 ・むすびとして 住宅が担うべきもの 千葉学
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