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戦後空間史 都市・建築・人間
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著者名: 戦後空間研究会 編集 |
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出版社: 筑摩書房 |
2023.03 発行 |
¥ 1,980 (税込) |
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内容:冷戦、高度経済成長、持家社会、革新自治体、バブル経済、アジア戦後賠償、農地の宅地化、東日本大震災、終戦から21世紀の現在まで、戦後の日本の都市・近郊空間はさまざまな出来事を経験し、大きく変容してきた。本書では、その戦後のあゆみを建築や都市の研究者が、社会や世界情勢、歴史的事件を含めて多角的に検討する…… |
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秀和レジデンス図鑑
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著者名: 谷島香奈子、haco |
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出版社: トゥーヴァージンズ |
2022.02 発行 |
¥ 2,090 (税込) |
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内容:街でよく見かける、あの「南欧風マンション」の歴史とディテールを徹底解剖。 高度経済成長期に誕生したマンションシリーズが、今なお愛され続ける理由がわかる!! 青い瓦屋根、白い塗り壁、アイアン柵のバルコニー、モザイク画のようなタイル。「秀和レジデンス」という名前を知らなくても、これら…… |
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鈍色の戦後 芸術運動と展示空間の歴史
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著者名: 辻泰岳 |
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出版社: 水声社 |
2021.03 発行 |
¥ 4,950 (税込) |
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内容:展示空間からみた戦後の美術史。モダニズムが浸透する戦後において、作家、評論家、歴史家たちは分野を超えて共同し、そのプリズムは展示空間に投射された。1940年代から1960年代において画期をなした展示空間の歴史を綿密に検討し、「伝統」「デザイン」「環境」を論点に『鈍色の歴史』を立体的に描き出す。<br…… |
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昭和モダン建築巡礼 完全版 1965-75
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著者名: 磯達雄 文、宮沢洋 イラスト、日経アーキテクチュア 編 |
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出版社: 日経BP |
2019.12 発行 |
¥ 2,970 (税込) |
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内容:「勝つ建築」に 今こそ学べ!大阪万博、メタボリズム、巨大建築論争。時代の傑作55件の「今」をリポート。未来を切り開く強い意志にあなたは何を思う? 名建築の現状を、イラストとうんちくルポで伝える「建築巡礼」シリーズの高度経済成長期編。大阪万博、沖縄海洋博への進化を検証します。 <b…… |
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日本の盛期モダニズム建築像
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著者名: 吉田鋼市 |
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出版社: 王国社 |
2019.05 発行 |
¥ 1,980 (税込) |
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内容:戦後、モダニズム建築は成熟度を高め、安全性を獲得すると同時にシェル構造などを用いて、記念碑性を得るための大胆な造形を追求していった。本書は、1950〜60年代に建てられた建築の訪問記録。 ■目次 ・モダニズム建築の成熟 ・盛期モダニズム建築と日本の貢献 ・同時代の諸芸…… |
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四谷コーポラス 日本初の民間分譲マンション(1956-2017)
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著者名: 志岐祐一、松本真澄、大月敏雄/共編 |
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出版社: 鹿島出版会 |
2018.07 発行 |
¥ 1,980 (税込) |
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内容:建設当時の資料や証言をとおして、日本初の民間分譲マンション「四谷コーポラス」の集合住宅史上における重要性を考える一冊。 1956(昭和31)年に竣工し、日本発の民間分譲マンションと呼ばれた「四谷コーポラス」。2017年に建て替えが決まり、解体されることとなった。「四谷コーポラス」は19…… |
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丹下健三 戦後日本の構想者
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著者名: 豊川斎赫 |
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出版社: 岩波書店 |
2016.04 発行 |
¥ 924 (税込) |
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内容:時代の精神を独自の美へと昇華させる構想力。丹下健三が創り出す建築空間は、高度成長の道をひた走る戦後日本の象徴であった。「建築の化身」直弟子・磯崎新をしてそう言わしめた人物の足跡を、多くの逸材を輩出した「丹下シューレ」の活動とともにたどる。従来批判されてきたバブル期の活動にひそむ先見と洞察に光をあてる…… |
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復刻 デザイン・サーヴェイ 『建築文化』誌再録
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著者名: 明治大学神代研究室、法政大学宮脇ゼミナール |
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出版社: 彰国社 |
2012.04 発行 |
¥ 3,960 (税込) |
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内容:1960年代後半から1970年にかけて「建築文化」誌にて掲載された、明治大学神代研究室と法政大学宮脇ゼミナールによる集落でのデザイン・サーヴェイの記事を再録書籍化したもの。 ■目次 ・復刻にあたって ・明治大学神代研究室 「海と風 祭りと集落」 女木島 「舟屋…… |
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メタボリズムの未来都市
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著者名: |
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出版社: 森美術館、新建築社 |
2011.09 発行 |
¥ 16,500 (税込) |
高額古書 |
内容:2011年に森美術館で開催された展覧会の図録。1960年に東京で開催された「世界デザイン会議」に際して提唱された日本の建築運動であるメタボリズムの展覧会。メタボリズム前夜ともいえる第二次世界大戦中の1930年代から、結成の1960年代、そして最大の成果の1970年日本万国博覧会、さらにそれ以降の国際…… |
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前川國男 賊軍の将
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著者名: 宮内嘉久 |
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出版社: 晶文社 |
2005.09 発行 |
¥ 1,650 (税込) |
低額古書 |
内容:東京文化会館、新宿紀伊国屋ビル、京都会館、神奈川県立図書館・音楽堂、埼玉会館など、建築家前川國男の仕事と生涯をたどり、近代建築のめざしたものは何かをあきらかにする。 ■目次 ・序 遠くを見る眼 ポッシェということ ・第一章 出発まで 1905-1935 「イタリア軒」…… |
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小坂秀雄の建築
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著者名: 「小坂秀雄の建築」刊行委員会 |
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出版社: テイクアイ |
2001.05 発行 |
¥ 16,500 (税込) |
高額古書 |
内容:戦後モダニズム建築を代表する一人、小坂秀雄の作品集。本書刊行委員として、高橋テイ一、藤森照信らが文章を寄せ、その足跡を辿る。 ■目次 ・略歴 ・序にかえて 高橋テイ一 ・組織のなかから生まれる建築/「郵政省の建築」序言/序言に続いて/公共建築のあり方について 小坂秀雄…… |
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戦後モダニズム建築の極北 池辺陽試論
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著者名: 難波和彦 |
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出版社: 彰国社 |
1999.01 発行 |
¥ 6,600 (税込) |
高額古書 |
内容:池辺陽は、戦後モダニズムの精神を最も純粋なかたちで生き抜いた建築家である。本書はその評伝であるが、同時に池辺という座標軸によって測定したわが国戦後モダニズム建築の歴史だといってもよい。池辺の再評価を通して、われわれが「過去から受け渡された状況」とは何かを問い直し、そこに潜在する現代的な「可能性の中心…… |
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池辺陽再発見 全仕事の足跡から
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著者名: |
品切
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出版社: 彰国社 |
1997.07 発行 |
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高額古書 |
内容:池辺陽とその研究室の仕事は、エコロジカルな考え方、デザインの枠を超える思考のあり方が読み取れ、現代にも十分通じる先見性を孕んでいる。全仕事を豊富な資料と写真、図版で紹介。 ■目次 ・日本近代建築における池辺陽 原広司 池辺陽再発見 池辺研究室1946〜1979の軌跡…… |
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昭和の住宅政策を語る
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著者名: |
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出版社: 日本住宅協会 |
1992.05 発行 |
¥ 11,000 (税込) |
高額古書 |
内容:日本住宅協会創立40周年記念刊行。昭和の住宅政策を省庁関係者からの聞き取りと資料でまとめる第一部と、日本住宅協会の歩みの第二部の二部構成。…… |
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住まいの探究 増沢洵 1952-1989
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著者名: 建築思潮研究所 |
品切
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出版社: 建築資料研究社 |
1992.01 発行 |
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高額古書 |
内容:建築家・増沢洵は、「最小限住宅」(自邸)や「H邸」などによって、住居デザインの戦後史に輝かしい足跡を残した。彼の35年にわたる真摯な住まいの探究の実践を、作品事例に即して跡づける本書から、今日から明日への日本の住まいづくりに幾多の貴重な示唆が汲みとれる。 ■目次 ・編集言 <br…… |
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日本の都市再開発史
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著者名: 社団法人 全国市街地再開発協会・編著 |
品切
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出版社: 住宅新報社/全国市街地再開発協会 |
1991.04 発行 |
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高額古書 |
内容:■目次 ・『日本の都市再開発史』発刊にたって ・『日本の都市再開発史』編纂の発端と意図 ・概説 ・第一章 江戸から明治へ ・第二章 近代都市構造への転換 ・第三章 近代都市の整備に向けて ・第四章 昭和戦前期の都市再開発 ・第五章 戦災復興事業 …… |
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前川國男作品集 <建築の方法> 2冊組
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著者名: 前川國男作品集刊行会実行委員会 |
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出版社: 美術出版社 |
1990.08 発行 |
¥ 33,000 (税込) |
高額古書 |
内容:「市民社会の芯になる建築」とはどのようなものであるべきか、図書館・美術館・博物館・音楽ホール、そして市民会館・市庁舎等を通じて「開かれた公共の建築」の望ましい姿を求め続けた建築家、前川國男の建築作品集。 ■目次 I 巻 ・方法論という名の作品集 河原一郎 ・作風 前川…… |
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世界平和記念聖堂 広島にみる村野藤吾の建築
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著者名: 石丸紀興 |
品切
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出版社: 相模書房 |
1988.08 発行 |
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高額古書 |
内容:村野藤吾設計の世界平和記念聖堂は、戦後の建築としては初めて広島平和記念資料館とともに国の重要文化財に指定された。広島の被爆と復興過程を刻み、安息と世界平和を祈り、それを考えるための建築である。本書は平和への切なる願いをこめて建設された聖堂、その建設の過程と存在の意味を改めて考える。 ■…… |
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日本近代都市計画の百年
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著者名: 石田頼房 |
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出版社: 自治体研究社 |
1987.01 発行 |
¥ 3,300 (税込) |
高額古書 |
内容:1888年の東京市区改正事業から100年を貫く日本近代都市計画の展開。初の都市計画通史。 ■目次 第一章 日本近代都市計画史の時期区分と全体像/第二章 欧米都市構築技術による封建都市の改造/第三章 市区改正の時代/第四章 都市計画制度の確立とその内容/第五章 関東大震災と復興都市…… |
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