N+school Vol.10 リスボン建築トリエンナーレを通して

2007年08月25日

■N+スクール Vol.10 開催日：2007年8月25日(土) 時間：6:00-8:00PM 開場5:30PM 参加費：無料 申込方法：事前申込が必要です 下記申込サイトよりお願いします。

今年の5月31日から7月31にかけて、ポルトガルの首都リスボンにて、第一回リスボン建築トリエンナーレ2007が開催された。この国際展に、日本セクションの代表チームとして、国士舘大学南研究室により研究室の学生とともに参加し、都市をめぐる研究プロジェクトを発表した。ここではこの国際展の模様を紹介するとともに、アルヴァロ・シザを含めたポルトガルの都市・建築について解説し、ヨーロッパの極西における現代建築の諸状況を外観する。

申込サイト プロスペクター トラヴァース・ノート

みなみ　やすひろ／建築家 1967年兵庫県生まれ。1991年、京都大学工学部建築学科卒業。1997年、東京大学大学院博士課程修了。同年、アトリエ・アンプレックス設立。現在、国士舘大学准教授、東京理科大学非常勤講師。作品に「PARK HOUSE」「三丁目カフェスーぺ」「南洋堂ルーフラウンジ」「CONTACT」など、著書に『住居はいかに可能か』（東京大学出版会）、『ブリコラージュの伝言』（アートン）、『トラヴァース』（鹿島出版会）など。 ナビゲーター　松田達（松田達建築設計事務所） アドバイザー　田路貴浩（明治大学准教授）、樫原徹（建築家、樫原徹建築設計事務所代表）