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書籍名: 3・11後の建築と社会デザイン
著者名: 三浦展、藤村龍至 編著
発行所: 平凡社
判型: 新書 ページ: 252
価格(税込):¥ 836価格(税別):¥ 760
発行年月: 2011.11 商品コード: 58285612
 
   内容・概要   
3月11日の震災は日本が抱えていた問題を顕在化させ、私たちはいきなり歴史の転換点に投げ出されてしまった。東北のさいせい、そして新たな日本の再編に向けて、これまでの何を改め、どこへ向かうべきなのか。2011年7月16日、著者の2人を司会に、山本理顕、島原万丈、大月敏雄、中村陽一、藤村正之、松原隆一郎、家成俊勝、松隈章、永山祐子、広井良典、山崎亮、大野秀敏をパネリストとして迎えたシンポジウムでの、熱い議論を収録した1冊。

■目次
はじめに

第一部 「生活者」のための社会デザイン-社会・地域・政治
・住宅のあり方を問う
・住宅ストックの活用と仮設住宅
・地元の人々の活動を支える
・経済中心の論理を変えなければ
・官でも民でもない組織の力
・「消費者」ではなくて「生活者」
・他人と共感できるコミュニティ
・復興までをどうやって暮らすか
・被災者には選択肢があっていい
・高齢化する都市のシミュレーション
・コミュニティづくりの戦略は「建築」

第二部 建築からはじめる-国土・都市・建築
・「助け合って住む」ことへの見直し
・時代を加速させた東日本大震災
・出直すために、問題を見定める
・消防隊員が80歳になる!?
・「使うこと」から「つくること」へ
・再分配の仕組みを考える
・求められる新たなアーキテクト像
・集落から学ぶ技術
・知恵を評価する社会
・できるところから全体を変えていく

シンポジウムを終えて
・共感と共有の時代-文明の曲がり角に立って近代は平野を欲する 三浦展
・「建築」から「3・11後の社会デザイン」を考える 藤村龍至

   関連書籍   
 
表紙アーキテクト2.0 2011年以後の建築家像 藤村龍至/TEAM ROUNDABOUTインタビュー集
表紙対談集 つなぐ建築
表紙三低主義
表紙コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる
表紙3.11大震災 写真に残された記憶と祈り
X-KnowledgeHOME 特別編集 No.15
表紙JA 82 Toward a New Cityscape 日本の都市空間 2011
若手建築家による50の提案
表紙限界デザイン
人類の生存にむけた星の王子さまからの贈り物
表紙被災地を歩きながら考えたこと
表紙JA 84 YEARBOOK2011 建築年鑑
特集:3.11 震災と建築家
表紙あの日からの建築

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