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書籍名: |
ブリコラージュの伝言 私だけの人生図面
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著者名: |
南泰裕 |
発行所: |
アートン |
判型: |
四六 |
ページ: |
208 |
価格(税込): | ¥ 1,650 | 価格(税別): | ¥ 1,500 |
発行年月: |
2005.05 |
商品コード: |
86193004 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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何かをなすためには、何が必要なのか。才能か、運命か、お金か、若さか?気鋭の建築家が、自分を見つめ、都市を見つめながら繰り広げる思索の数々。アトリエ・アンプレックス主宰の南泰裕さんによる初のエッセイ集。 ■目次 ・I それぞれの可能のかたち いまこの瞬間に/何が必要なのだろう/才能について/なりたいもの・運命・書きたいもの/若さの条件/年齢を重ねる I -若さは特権か/年齢を重ねる II -高齢者建築はいかに可能か/ポピュラリティという問題/有名の加減について ・II 建築のまわりから 何かに惹かれること/職能のフォーム/コンピュータは思考しているのか/それで、自動設計は可能か/ハウ・ツーものの書物/住居論覚え書き I-「方法の問題」として/住居論覚え書き II-内在性/住居論覚え書き III-全部了解性、静態内微動性/予見をめぐる21の断章/森山大道さんに会えたのはとても嬉しかった/創造としての生産/変化を包み込む建築 ・III 旅に駆ける、街が教える 深夜力/北京事始 I-街の断片/北京事始 II-巨大都市の転生/北京事始 III-建築を渇望する都市/北京事始 IV-「中国の建築はこれからだ」/パヴィリオンとしてのバルセロナ/オールド・ニュー ニーム/リヨン、内と外の弁証法/装飾の街、ナンシー/ストラスブール-周縁にして中心の/フライブルク、その「遠さ」と「近さ」/デュッセルドルフの川辺/ユトレヒトの建築探訪/アムステルダムは、どうか? ・IV 伝う言葉の向こうに リセット感覚/顔が語るもの/伝えることの外側/伝えることの全体/認識の透明度/村上春樹と世界の出入り口/待つことと測ること/あきらめを即す情景/人は何によって動くのか/幸せとは何だろう ・エピローグ 流れのなかで、いつか、何かが生まれる
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・プロスペクター ・
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